こんにちは。シーナと申します。
2018年6月10日(日)に試験がありました
日商簿記検定試験3級(第149回)に無事合格しました。
大体約3週間後ぐらいから(第149回の場合は6月29日から7月27日の間)、インターネット経由で合否を照会できます。
本当に10年ぶりぐらいに、まじめに勉強しました。
そのため試験が終わったときには、まあ合格しただろうと冷静に考えていましたが、やはりはっきり分かると安心します。
当ブログのカテゴリ「簿記」に、簿記知識0の状態から約2ヶ月で満点合格した40代の私が経験したことや勉強を開始する際に疑問に感じたことを纏めていければと考えています。
なお、日商簿記3級の独学について結論を先にお伝えしますと。
日商簿記3級自体は独学で十分に合格可能です。
ただ、全員独学がおすすめかというとそうではありません。
当記事がこれから日商簿記3級の試験に取り組むあなたの参考になれば幸いです。
2020年度向けに加筆・修正しました。
※2021年度以降の試験には対応していません。
変更点は以下を確認してください。
- 日商簿記3級試験結果詳細
- 簿記試験について
- 日商簿記3級の2019年度からの試験範囲改定について
- 日商簿記3級の試験範囲から除外されるもの
- 簿記3級資格の有用性(就職、転職)について
- それ以外には?
- 簿記との出会い
- 現実
- 日商簿記3級の合格に必要な勉強時間
- 日商簿記3級は独学可能か?
- 日商簿記3級で独学がおすすめではない人とは
- 日商簿記3級のおすすめの通信講座は?
- 日商簿記3級の勉強方法の注意点!
- 終わりに
- 関連記事です。
日商簿記3級試験結果詳細
100点でした(^^
簿記試験について
単に簿記と言えば「日商簿記」
一般的に「簿記」と言えば、日本商工会議所が主催する「日商簿記」のことを指します。
他にも公益財団法人全国商業高等学校協会が主催する「全商簿記実務検定」を略した「全商簿記」と公益社団法人全国経理教育協会が主催する「全経簿記」があります。
大まかな区分け
「全商簿記」は商業高校の学生向けです。
「全経簿記」は「日商簿記」と同じで、社会人や普通?の学生向けです。
私は最初に調べて出てきた知名度の高い「日商簿記」を勉強することにしました。
日商簿記試験(2,3級共通)について
毎年 3 回開催されています。
- 6月の第2日曜日
- 11月の第3日曜日
- 2月の第4日曜日
※1級は6月と11月の年2回です。2月には試験はありません。
※2021年2月に限り、1級の試験も実施されます。
※2020年12月から簿記2級と3級はネット試験が開始されています。
詳細は、以下の記事で紹介しています。
第149回の参考データ
名称:第149回日商簿記検定試験3級
試験日:2018年6月10日(日)
受験料:2,800円(税込)
事務手数料:540円(税込)
試験時間:2時間( 9:00-11:00頃)
合格基準:100点中70点以上
受験者数:18,861名
実受験者数:13,792名
合格者数:6,122名
合格率:44.4%
上記は、東京商工会議所のデータです。
全国各地の商工会議所の結果を合計した数値ではありません。
商工会議所は全国各地にあり(東京都だけでもなんと8つあります)、それぞれで個別に数値を公表しています。
最新の日商簿記3級の情報は、以下の記事に纏めています。
日商簿記3級の2019年度からの試験範囲改定について
今年度まで(平成30年度中)の簿記3級は個人商店を想定した試験内容です。
平成31年度(平成ももうすぐ終わりますね。新元号は何になるのでしょうか。令和でしたね。)改め令和元年からは小規模な株式会社を想定した内容に試験範囲が改定されます。
いまでは資本金1円から簡単に株式会社を設立できるようになったため、時代に合わせて試験範囲を変更するそうです。
簿記試験は、これまでも時代の変化に合わせ、社会で使える資格(試験)を目指して、定期的に試験内容は変更されています。
どのように試験が変わるのかについて、以下の記事で紹介しています。
改定後の初回ということで配慮があった実際の第152回はどうだったのか。
以下の記事で紹介しています。
配慮が無くなった第153回はどうだったのか、以下の記事で紹介しています。
日商簿記3級の試験範囲から除外されるもの
私は資格取得が主目的ではなかったため(後述しています)、出題範囲外も勉強しました。
しかし、時間がない場合、効率的に試験に合格することを考えれば、思い切って勉強範囲から除外してしまうという判断もできます。
ただ可能性は非常に低いですが、出題されてしまったら。
あきらめずに何か記載しましょう。
簿記試験は部分点があります。
実際に除外になる大きなところでは、以下があります。
- 引出金勘定(個人商店でしか発生しない)
- 有価証券(投資目的の保有は大企業しかしない。2級へ。)
- 手形の裏書き、割引き(現在はほとんど利用されていない)
- 期中の当座借越勘定(実務に合わせます)
- 消耗品の処理は費用処理のみ(実務では消耗品費で処理する)
- 減価償却の直接法(株式会社では間接法が必須。2級へ。)
- 商品券勘定(個人商店で発行することはまずありません)
- 値引き処理(返品や交換するでしょう)
簿記3級資格の有用性(就職、転職)について
日商簿記資格は就職や転職に有利という話を目にしました。
その一方で、履歴書に簿記3級は書けない、書いても意味がないという話も同時に目にします。
しかし、社会人歴が長い私から言わせれば、意味がないなんてことはありません。
特に新卒の方は、ぜひ記載しましょう。
希望職種は関係ありません。
むしろ経理や総務以外の場合ほど、他の志望者との差別化になり有利になります。
私が新卒の時は、そのような発想はまったくありませんでした。
簿記の知識がある(資格を保有している)ということは、会社のお金の流れが分かる(コストを意識できる下地のある)人材だと会社側は分かりやすく判断できます。
他の条件が同じであれば、あなたの評価が高くなるはずです。
私の会社でも日商簿記資格は部門(職種)に関係なく奨励金の対象となっています。
(自分が簿記資格を取得するまで全く知りませんでした。)
それだけ会社は、数字が分かる社員を評価するのです。
とはいえ、簿記3級を取得して評価されるのは(私の会社では)2年目までです。
3年目以降は簿記2級でないと奨励金対象にはなりません。
(別にがっかりはしていませんよ。)
それ以外には?
簿記3級は個人商店が対象でした。
(2019年度以降は小さな株式会社が対象になっています。)
つまり、個人事業主(フリーランス)の方にも有用です。
個人事業主は、自分で自分の1年間の収支を1円の狂いもなく纏め上げて、税金をこれまた1円の不足なく自分で計算してお国に支払う必要があります。
これはとてつもなく大変で地味な作業です。
この作業を支援するソフトウェアやクラウドサービスはたくさんあります。
例えば、弥生が有名ですね。
弥生を使えば簿記の知識がなくても何とかなるとは思いますが、簿記の知識があるに越したことはありません。
将来、個人事業主になろうと考えている人は、会社員である内に、簿記に挑戦してもよいのではないでしょうか。
次年度から個人商店が対象ではなくなりますが、簿記の基本部分は同じですから、変わらず有用です。
また、自分は会社員でも配偶者や実家がお店を営んでいた場合、いつ自分がかかわることになるかは分かりませんよ。
簿記試験に挑戦する目的・理由は人それぞれですね。
簿記との出会い
私は2017年9月頃から本格的に株式投資を開始しまして、今では完全に嵌ってしまっています。
趣味といってよいでしょう。
纏まった休みの取れた年末年始に気になっていた書籍を纏め読みしようと思い、2017年の年末に実家に帰省する途中、久しぶりにリアル本屋で株関係の書籍を買い込みました。
そのとき資格系通信講座の広告が袋に入っていたため、なんとなく電車内で見ていたところ、人気資格ランキングが書いてあり、その上位に簿記がありました。
うっすらと名前は聞いたことがあった私は、上場企業の財務諸表(貸借対照表や損益計算書)の中身を詳しく知るのに有効なのでは?と思い、勉強してみようと思ったのです。
現実
はい。
今ではとんだ勘違いボーイだったことを理解しています。
少なくとも上場企業の財務諸表をきちんと(おかしな箇所に気づけるレベルで)理解するには、簿記2級程度の知識とセンスが必須です。
しかし、当時の私は妙にやる気に満ちており、実家でさっそく試験日などを調べました。
次の試験は2月の第4日曜日にあり、ぎりぎり試験申込にも間に合いそうと分かりました。
纏まった休みが取れていたことで気持ちが大きくなっていた私は、すぐに受験しようと思ったのです。
しかし、さらに詳しく調べてみると、どうもかなり勉強する必要があるらしいと。
仕事をしながらそんな勉強時間は確保できそうもないことと、そこまでがっつりとまじめに勉強して1度落ちてしまった場合、再度受験する気にはならないだろうということは確信ができました。
結構な量の本も購入していましたし。
そのため、いったん冷静になり余裕を見て6月の受験に切り替えました。
しかし、申込日を予定表に入れて満足した私は、購入した書籍に夢中になり、日々の生活に流され、3月末まですっかり忘れていました。
結局、勉強期間は2ヶ月間となったのですが、結果としては試験範囲的にチャンス回になりましたので、結果よしでした。
ただ、非常に遺憾ながら、株式投資のファンダメンタルズ分析には簿記3級の知識だけでは、あまり役に立ちません(もちろん無いよりはましです)。
日商簿記2級以上の知識とセンスが必要ですので、その点だけはご注意ください。
日商簿記3級の合格に必要な勉強時間
完全に0から簿記3級に合格するには
50時間から100時間ぐらい
必要と言われています。
これは複数の大手通信講座会社が公開しているものです。
要するに効率的に勉強した場合の時間です。
40代半ばの私でも、まったく無知な状態から約2ヶ月で合格することができました。
とはいえ、この2ヶ月間、かなりまじめに勉強しました。
私は一度落ちると、再度受ける気力は湧かないと分かっているため、1度で済ませたいと考えたからです。
やるからには効率的にですね。
さて、6月の受験に向けて、実際に勉強を始めたのは4月頭からです。
仕事のある平日は通勤中や半身浴中にほぼ毎日合計で約1時間、
休日は1日約2~3時間は勉強に費やしました。
それだけかと思われるかもしれませんが、仕事をしながらですと、かなり頑張った方だと思います。
改めて計算すると、大体80時間ぐらい勉強したことになります。
平均ですね。
微妙に計算が合わないのは、5月の大型連休は当初の意気込みとは違い、旅行に行ったりして遊び呆けたからです・・・・・・。
合格したので言えますが、メリハリも大事ですよね。
日商簿記3級は独学可能か?
前述の通り、私は元々本屋で貰ったチラシを見て簿記を知ったということもあり、簿記の勉強にいわゆる「通信講座」を(生まれて初めて)利用しました。
ただ、これまた勉強して合格した後だから言えるだけだと思いますが、
簿記3級は独学でも十分合格できる
と思います。
もちろん、全ての人が独学でよいかと言うとそうではありません。
もしもあなたが以下に当てはまる場合は、独学で大丈夫です。
- 簿記3級の資格取得自体が目的
- 時間に余裕がある
- 出来るだけお金は節約したい
人気のテキスト1冊と過去問題集1冊を購入して、真面目に繰り返し解けば合格は可能でしょう。
例えば、独学用では大手資格スクールTACの「スッキリわかるシリーズ」がテキストとして人気です。
Amazonなら「試し読み」で内容を確認出来ますから事前にチェックしてみてください。
注意点としては、常に新しい試験範囲に対応した最新版を利用することです。
おすすめの過去問題集は以下の記事で紹介しています。
最新版はネット試験にも対応していますよ。
ちょっと分からないようなところは、いろいろググってみれば、大抵はどこかに答えがあるはずです(それが本当に正しいか判断するにもある程度の知識が必要ですが)。
手前味噌となりますが、当ブログのカテゴリ「簿記」の記事はなかなか参考になる(とうれしいな)と思います。
いずれにしろ、完全に無料で独学するということは、至難の業と思います。
日商簿記3級で独学がおすすめではない人とは
独学をするかどうかは、あなたが何のために日商簿記3級を取得するのか、自分の目的もしっかりと再確認した上で、判断した方がよいです。
日商簿記3級の後に日商簿記2級の取得も考えているとか(難易度が跳ね上がるため基本が出来ていないとつらいです)、
実務で簿記が必要とか、
将来の仕事で必要とか、
そのような場合は通信講座等の利用を検討した方がよいと思います。
考え方を理解できていない、本を丸暗記したような知識では、正直役に立ちません。
それに仕事(や多分家事でもそうだと思いますが)をしていると、勉強時間をなかなか確保することができません。
何も簿記について知らない段階で、独学であれこれ調べながら試行錯誤したり、本当にこの勉強方法・理解でよいのか悩んだりする、その時間が非常に勿体ないと私は思いました。
また、仕事終わりに自宅で机に向って書籍やテキストを開いて勉強できるだろうか?
と考えたとき、私には(仕事の疲れを癒すのに株価や動画も見たいです)まず無理だと思いました。
1日、2日ぐらいならできるでしょうが、続けるのはとても無理です。
しかし、通勤中や半身浴中など他のことが出来る(スキマ)時間に講座をスマホで視聴するぐらいなら平日でも毎日出来るだろうと思ったのです。
学生や若い方、時間を十分に使える方は独学でもよいと思いますが、大人は大人の力を使いましょう。
これが数十万も掛かるというのなら話は変わってきますが、独学用のテキスト代(書籍代)を考えると、多くても1、2万円以内の差額です。
我々の時間はそんなに安くはないでしょう。
そこは自己投資と考えた方がよいと私は判断しました。
日商簿記3級のおすすめの通信講座は?
日商簿記3級の通信講座は数えきれないほどあります。
日商簿記試験は受験者も多い、大人気の(自社に誘導する稼ぎ頭の)資格ですから、各通信講座会社も力を入れています。
そして簿記試験は攻略法がしっかり確立されていますので、どの会社の通信講座でも講座の内容自体には、おそらく大差ないでしょう(実際に数え切れないほど存在する全ての通信講座を利用して比べてはいません。念のため。)
選ぶポイントは、
自分のスタイルに合うかどうか、
講師が自分に合うかどうか
です。
私のポイントは、スマホでいつでも視聴できること(と価格)でした。
大抵の通信講座で対応していると思いますが、再生速度の変更(繰り返し見ますので1.5倍速に出来るものがおすすめです)と画質変更(パケット通信代対策)が出来るものを選んだほうがよいですよ。
そして講師が自分に合うか、自分のスマホで想定する利用シーンで問題なく視聴できるか等を事前にしっかりと確認してから決めましょう。
以下、ケース別に3社ほどご紹介します。
圧倒的な安さ!スタディング
とにかく安くスキマ時間を利用してインプット(テキストの部分)をしたいなら「スタディング(旧:通勤講座)」。
いろいろ調べた限り、スタディング が条件に合う中では圧倒的に安かったです。
税込3,828円(2020年1月現在)。
本当に安い。
心配になるレベルです。
安いことが不安になるかもしれませんが、大丈夫です。
前述しましたが、簿記試験は攻略法がしっかり確立されていますので、どの会社の通信講座でも講座の内容自体には大差ないでしょう。
それと安い理由としては、郵送されるテキスト類が無いということですね。
全てオンラインで完結します。
スタディング は無料(適当なメールアドレスのみ)で、実際の講座も試すことができますよ。
講師がすごい!コスパ抜群ネットスクール
そして私がお世話になったネットスクール出版でお馴染みのネットスクール です。
必要な条件はすべて満たしつつ(サポートも手厚い)、充実のリアルなテキスト(過去問題集や模試問題集も当然料金に含まれます)が用意されています。
私も実際に使用しましたが分かり易いですよ(満点合格しています)。
お値段も通信講座としてコスパがよい(2020年1月現在で税込9,700円)です。
ネットスクール の一番のポイントは、日商簿記3級講座の講師をネットスクール社の創業者であり社長である桑原氏本人が担当していることです。
雇われ講師ではなく自分の会社ですから仕事に対する熱量が違いますね。
優しく丁寧に教えてくれます。
どんな会社でも創業者は、やはりひとかどの人物ですよ。
しっかりと対策が確立されている簿記の場合は、担当講師はかなり重要になってきます。
ネットスクール にも無料体験講座がありますから事前に講師を確認できます。
通信講座での講師の当り外れが気になるあなたは、一度覗いて見てはいかがでしょうか。
ネット試験向けの講座も(2級、3級共に)開始されていますよ。
間違いないですよ。
通学、DVD付も選べる!LEC東京リーガルマインド
コースの選択肢が充実しているLEC東京リーガルマインド
講師を2名から選べたり(合う合わないはどうしてもあります)、分からない点をスタッフに質問することが出来たり、より実戦的な演習や本試験レベルの模試でリハーサルも受けられます。
LEC東京リーガルマインドは、テキストの有無や視聴時間を気にしなくてもよいDVD付、通学タイプも選べます。
コースによって価格は異なりますが、2020年1月現在税込16,500円~。
講師の講義を直接教室で受けたいあなたにおすすめです。
日商簿記3級の勉強方法の注意点!
日商簿記3級を(特に通信講座を利用して)勉強する上で、1点だけ重要なポイントがあります。
それは通信講座の動画を観るだけではなく、必ずペンを片手に実際に手を動かすということです。
これは本当に大切です。
繰り返し講座の動画を観ていると、大体次に何を言うのかも分かるようになりますから、何だか理解出来た気になります。
しかし、いざ過去問題集を解こうと思っても、びっくりするぐらい手が動きません。
出来るだけ早めに、実際に手を動かしてみて、自分の本当の理解度を確かめることをお勧めします。
試験本番の1週間前に気づいても遅いですからね。
纏まった時間が取れない平日等はスマホで通信講座を観るだけでよいと思いますが、時間が取れる土日などの休日には、実際に手を動かすということが非常に重要です。
この方法が合格への最短ルートだと思います。
詳しくは以下の記事で紹介しています。
終わりに
さて、せっかくブログをはじめましたので、今後の簿記2級取得に向けて簿記3級の復習を兼ねて簿記の記事も書いていこうと思います。
私は勉強をはじめたときに分からないことが多々あり、結構困ったことが多かったので、実体験に基づいてこれから簿記を勉強するあなたの参考になる内容にできたらと思います。
今後、また出題範囲が変わっても基本的な部分は変わることはありませんので、無駄にはならないと考えています。
それでは、また。
関連記事です。
簿記3級攻略の足掛かりとなる基本情報を纏めています。
簿記試験で必須になる電卓。選んで間違いのない電卓の紹介です。
貸借一致の計算時に使えるテクニックも紹介しています。
簿記試験は筆記試験です。間違いやすい誤字や脱字も紹介しています。
試験までの段取りと前日や当日の過ごし方、タイムスケジュールも紹介しています。
第1問「仕訳問題」について実践的な内容を紹介しています。
仕訳の覚え方と簿記3級で使用する勘定科目一覧を紹介しています。
配点が大きい第3問「試算表」の解き方を紹介しています。
第3問と同じく配点が大きい5問「精算表」の解き方を紹介しています。
高頻度で出題される問題に対する具体的な解き方対策です。
「貸倒引当金」問題についてです。
「売上原価」問題についてです。
「減価償却費」問題についてです。