こんにちは。シーナと申します。
薄着になる夏に向けてムダ毛が気になる時期ですね。
出来る男はいくつになってもお手入れをしていかなければなりません。
まあ、実際は突然腰痛になり、知らない人(医療関係者)に肌を見せる機会が増えそうなため、慌ててお手入れすることにしただけです。
最近の男性のムダ毛処理事情を調べたところ、パナソニックのボディトリマー「ER-GK60-W」がよいらしいと知り、早速購入してみました。
今回は、実際にパナソニックのボディトリマー「ER-GK60-W」を使用してみて感じた使用感、よかった点、いまいちだった点を紹介します。
あなたの参考になれば幸いです。
- はじめに
- パナソニックボディトリマー(白)「ER-GK60-W」とは
- パナソニックボディトリマー(白)「ER-GK60-W」の付属品
- パナソニックボディトリマー(白)「ER-GK60-W」の使い方、レビュー
- 脚1本当り、処理時間はどれぐらい掛かるか
- パナソニックボディトリマー(白)「ER-GK60-W」のいまいちな点
- パナソニックボディトリマー(白)「ER-GK60-W」のお手入れ
- ER-GK60 のオイルによるお手入れは意外と簡単
- ER-GK60 の最適なアタッチメントはどれ?
- パナソニックボディトリマー(白)「ER-GK60-W」の刃の取り外し方
- パナソニックボディトリマー(白)「ER-GK60-W」の充電時間
- パナソニックボディトリマー「ER-GK70」との違い
- 「ER-GK60」と「ER-GK61」の違い(「ER-GK70」「ER-GK71」の違い)
- パナソニックボディトリマー「ER-GK80」との違い
- パナソニックボディトリマー「ER-GK60」と「ER-GK61」がおすすめ
- パナソニックボディトリマー「ER-GK60」替刃とオイルは別売りしています
- 終わりに
- 関連記事です。
はじめに
先ほども少し触れましたが、私シーナ(40代)は平成から令和になろうかというタイミングで腰痛(腰椎椎間板ヘルニアでした)を発症しました。
今後、知らない人(医療関係者)に下半身をさらす機会(手術等)も増えるかもしれません。
そのため、足のスネ毛を含めお手入れしておこうと考えました。
さすがにこの年でツルツルになるのは抵抗があったため、何か痛みもなく簡単に出来るものはないかと探したところ、パナソニックの「ER-GK60-W」ボディトリマーを見つけました。
パナソニックさんの製品には「ジェットウォッシャードルツ」でもお世話になっています。
レビューの評価も高そうでしたからこの商品に決めました。
なお、「ER-GK60」にはシリーズ商品として「ER-GK70」と最上位機種である「ER-GK80(2019年6月に新発売)」があります。
これらとの違いは後述していますが、私は結局エントリモデルである「ER-GK60-W」にしました。
一番最初の機種ですが、必要な機能は満たしており、値段も一番安いことから、十分に満足しています。
パナソニックボディトリマー(白)「ER-GK60-W」とは
簡単に言うと男性の身体用バリカンです。
発売日は、2017年5月1日です。
毛の長さを調整できるアタッチメントが付いているため、安全にムダ毛を刈ることが出来ます。
この商品はあくまで
体毛を一定の長さに簡単に整えたい人向け
です。
ツルツル肌にしたい人には向いていません。
パナソニックボディトリマー(白)「ER-GK60-W」の付属品
ER-GK60には、以下の付属品が付いています。
※付属の取扱説明書より引用。
箱を開けると以下のようになっています。
専用オイルと掃除用ブラシ
筆箱みたいな専用ポーチ
外箱と内箱?の間の隙間に挟まって入っています。
ポーチには、本体のみでACアダプターは入りません。
持ち運びすることはあまりないでしょうから、シンプルな黒の筆箱として使えそうです。
6mmと3mmのアタッチメント
トップに印字されています。
プラスチック製です。
印字が無いとパッと区別が付きません。
充電器(ACアダプター「ERGK60K7657」)
裏面です。
底面です。
本体の裏面です。
パナソニックボディトリマー(白)「ER-GK60-W」の使い方、レビュー
スイッチはON、OFFしかありません。
シンプル。
私はお風呂ではなく部屋で下に新聞紙を敷いて使用しました。
(勝手に郵便受けに入れられる不要な新聞紙もたまには役立ちます。)
使用感を一言で言うと、
かんたん。
こういう商品は初めて使用したのですが、使いやすかったです。
手に馴染む持ち手ですし、肌に当てやすかったです。
最初はゆっくりと肌に当てながら動かしていたのですが、気付けば大胆にムダ毛を刈っていました。
特に櫛とハサミではカットすることが困難な
外側や裏側を
目視せず、
安全に、
均一に、
刈れる
のがよいですね。
アタッチメントを付ければ怪我をすることはまず無さそうです。
ジジッという毛を刈る音がある程度しなくなるまで、毛の向きに逆らうように何回か往復する必要はあります。
1回できれいに刈れるものではありません。
また、完全に毛を刈る音がしなくなることは多分ありません。
ある程度で止めないといつまで経っても続けてしまいます。
1回目に使用した時は、正直刈った後の見た目はそんなに変わらないなと思ってしまったのですが、ふと気づけば下に敷いた新聞紙には結構な量の毛が溜まっていました。
ビフォー、アフターの写真も撮って見比べたところ、大分スッキリしていました。
最初はブログにも載せようと考えて写真を撮った(よくありますよね)のですが、私の汚い脚をさらしても誰も得をしないと気付きましたので掲載は止めました。
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脚1本当り、処理時間はどれぐらい掛かるか
スネ毛(膝下)がメインでしたが、膝上を含めても大体15分ぐらいでした。
両足を処理しても30分も掛からないですね。
2回目以降は特にサクサク出来ます。
私は出来たてほやほやの腰痛持ちな訳ですが、腰への負担も感じる前に終わります。
フル充電後の連続使用可能時間は約40分ですが、十分な時間と思います。
好きな音楽を聴きながら楽しく刈れます。
ただ、テンションを上げすぎると余計な場所まで刈りたくなるかもしれません。
ご注意ください。
パナソニックボディトリマー(白)「ER-GK60-W」のいまいちな点
毛を刈るのは、本当に簡単でした。
しかし、大変だったのが毛を処理した後のお手入れです。
※付属の取扱説明書より引用。
※付属の取扱説明書より引用。
パナソニックボディトリマー(白)「ER-GK60-W」のお手入れ
気分よくムダ毛を刈り終わり、さあ片付けるかと水洗いしました。
使い始めですし、簡単掃除のウォータースルー洗浄でよいでしょうと
↑ここから水を流し入れた訳ですが。
まったく毛が取れません。
もちろん外側の見た目はきれいになります。
しかし、刃を取り外して見ると本体の内側には毛があります。
そのため、基本的にウォータースルー洗浄だけでは終わりません。
刃を外してしっかり水洗いが必要です。
意外と刃に関しては、すんなりと毛が取れます。
掃除用レバーを押さえると刃と刃の間に隙間が開きます。
※付属の取扱説明書より引用。
刃より、本体側の方が大変でした。
十分に水洗いし、一旦乾かしてから、最後に付属のブラシも使う必要があります。
それぐらい小さな毛が厄介です。
要するに取扱説明書のP.18とP.19は毎回全て実施する必要があります。
乾かすのも本体側は水切りが難しいです。
息を吹きかけたり、水を切るようにブンブンと振り回しても(すっぽ抜けないように注意してください)なかなか水が無くなりませんでした。
とはいえ、最初に思っていた(ウォータースルー洗浄だけで終わる)よりも大変だったというだけで、十分に許容範囲です。
毎日必要と言われたら許容範囲外ですが、「ER-GK60-W」の使用頻度は多くても1ヶ月に1回ぐらい(多分そんな短い間隔では使用しない)でしょうから、それぐらいなら全く問題ありません。
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ER-GK60 のオイルによるお手入れは意外と簡単
※付属の取扱説明書より引用。
これは逆に簡単でした。
購入する前は、オイルのお手入れが一番面倒そうだと考えていましたが、一瞬で終わります。
刃を長持ちさせるためにもしっかりオイルをさしておきましょう。
ER-GK60 の最適なアタッチメントはどれ?
パナソニック「ER-GK60-W」には、長さ調整用にアタッチメントが3つ付いています。
まず、以下がアタッチメント無しの状態です。
アタッチメント2mm
この2mmのアタッチメントが付いた状態で箱に入っています。
最初気づかず、この上から6mmのアタッチメントを付けようとしてしまいました。
無理やりはめようとしてもダメで、そこで初めて説明書を見て気づきました。
ちゃんと説明書を見ないとだめですね。
多分、私は2mmと0mm(アタッチメント無し)で使用することはありません。
普通にカミソリで剃るのと大差ありません。
試しに使用してみる時は、明らかに(想像以上に)3mmや6mmの部分と差が出来ますから剃る場所には注意しましょう。
私のように困ることになりますよ。
アタッチメント3mm
3mmは結構チクチクします。
アタッチメント6mm
アタッチメントは(特にデリケートな部分には)6mmがベストでした。
ちょうどチクチクするかどうかという絶妙な長さです。
6mmだけでよいと思うぐらいです。
スネ毛なら3mmでもよいとは思いますが、大切な部分では6mmがよいと思います。
(大切な部分は事前にハサミである程度処理してからの方がやりやすいです。)
まあ、面倒なことにムダ毛はすぐ伸びますし、ちょっと短めにしたりして、あなたの最適な長さを探してみるのがよいと思います。
パナソニックボディトリマー(白)「ER-GK60-W」の刃の取り外し方
※付属の取扱説明書より引用。
まず取り外せる部分は以下の赤丸で囲んだ黒い部分です。
逆側の刃の部分に親指を当てて押し出すように力を入れて取り外します。
こんな感じになります。
取り付けは簡単です。
説明書の通り、フックを嵌めて、カチッとよい音がするまで本体に押し込みます。
パナソニックボディトリマー(白)「ER-GK60-W」の充電時間
※付属の取扱説明書より引用。
充電時間は約8時間掛かります。
私の場合、急に使用したいと思うことはありませんから、特に困りません。
パナソニックの「ジェットウォッシャードルツ」でもお馴染みですからね。
===後日追記ここから===
2021年11月現在の最新機種「EW-DJ54-W」では充電時間が1時間になっています。
===後日追記ここまで===
ただ、以下のような感じで結構場所を取ります。
(下に伸びている黄色のコードは洗濯機のものです。本商品とは無関係です。)
この写真だといまいち伝わりませんが、最初にコンセントに取り付けた時は、すごい違和感がありました(^^
長さは約19cmあり、結構大きいですからね。
また、約8時間、コンセントを塞ぎますから家族がいる人はご注意ください。
それと赤色のランプは充電完了後も消えません。
緑になったりもしません。
これは仕様ですので注意が必要です。
慣れればどうということもありませんが、最初は戸惑います。
電池の寿命は約3年です。
※付属の取扱説明書より引用。
パナソニックボディトリマー「ER-GK70」との違い
パナソニックボディトリマー「ER-GK60」のワンランク上の商品です。
2018年5月1日に発売されました。
「ER-GK60」との違いは、以下の2点だけです。
- アタッチメントに9mmが追加されている
- カラーが黒になっている
アタッチメントに9mmがさらに付いてくるのと、カラーが黒になったことだけです。
その他のスペックや仕様は全て同じです。
※付属の取扱説明書より引用。
連続使用時間も充電時間も充電完了後にランプが消えない点も同じです。
全く差がありません。
お値段はアタッチメントが追加されていることから約1,200円ぐらいお高いです。
9mmのアタッチメントが気になるあなたは選んでもよいと思います。
私は正直、色に拘りはありません。
アタッチメントの9mmも私は使用する機会はなさそうだったため、「ER-GK60」を選びました。
9mmのアタッチメントも念のため持っておきたいという方以外は、「ER-GK70」と迷っているなら「ER-GK60」でよいと思います。
ただし、「ER-GK60」と「ER-GK70」は生産終了しており、在庫限りですのでご注意ください。
保証期間は1年間あります。
※付属の取扱説明書より引用。
「ER-GK60」と「ER-GK61」の違い(「ER-GK70」「ER-GK71」の違い)
「ER-GK80」の発売に合わせて、2019年6月に「ER-GK61」と「ER-GK71」という商品にリニューアルされています。
そのため「ER-GK60」と「ER-GK70」は生産終了ということになっています。
しかし、スペックや仕様は全く同じです。
連続使用時間も充電時間も充電完了後にランプが消えない点も同じです。
カラーが微妙に違いますが、もはや名前が違うだけと言ってもよいでしょう。
「ER-GK61」はこちらです。
「ER-GK71」はこちらです。
パナソニックボディトリマー「ER-GK80」との違い
パナソニック「ER-GK60」の最上位ランクの商品です。
2019年6月1日に発売されました。
「ER-GK6X」や「ER-GK7X」との違いは、主に以下の5点です。
- 毛の長さを1mm刻みで調整できる(3~12mm)ダイヤル式になった
- 連続使用時間が10分延びて50分になった
- 充電時間が7時間短縮され1時間になった
- 充電完了がランプで分かるようになった
- 海外でも使用可能になった
毛の長さが1mm刻みで変更できるという点が一番大きな違いでしょうね。
その他については、(海外に住む予定の無い私からすると)あれば便利というところです。
実際に無くても困っていません。
これらが必要と思える方や常に最上位機種がよいという方は「ER-GK80」を選んでよいと思います。
お値段も最上位です。
パナソニックボディトリマー「ER-GK60」と「ER-GK61」がおすすめ
エントリモデルですが、必要十分な機能です。
体毛を簡単に安全に(手が届きにくい場所にある毛も含めて)均一に素早く処理したいあなたは選んでよい商品です。
「ER-GK60」は在庫限りです。
「ER-GK60」の後継商品は「ER-GK61」です。
スペックや仕様は全く同じです(カラーが微妙に違うだけです)。
購入時のお値段と在庫を見てお好きな方を選択して頂ければと思います。
パナソニックボディトリマー「ER-GK60」替刃とオイルは別売りしています
※付属の取扱説明書より引用。
専用オイルです。
替刃です。
終わりに
あなたの参考になれば幸いです。
それでは、また。
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