こんにちは。シーナと申します。
最近、JR有楽町駅近辺をウロウロする機会があり、食事をする機会も増えました。
有名なお店はいくつか知っていますが、普段の食事で行列に並ぶのは出来ればご遠慮したい。
そして一人暮らしの40代としては、普通の日はかつ丼やラーメン、カレー等よりも定食を落ち着いて食べたい。
「有楽町 定食 ランチ おすすめ」等のキーワードでググった結果、そんな私にぴったりのよいお店を見つけました。
JR有楽町駅の目の前にあるイトシアの地下1階。
「うまやの楽屋 有楽町店」です。
昼も夜もそして土曜日に日曜日も定食が食べられます。
お値段はそこそこします(1,000円オーバー)が、この近辺では残念ながら普通です。
でも、おかわり自由。
ごはん(白米 or 麦飯)とお味噌汁がおかわり出来ます。
カウンター席もあり、ひとりでもゆっくり食べられます。
有楽町駅近辺でいつでも定食が食べたいあなたの参考になれば幸いです。
- うまやの楽屋 有楽町店とは
- 定食が食べられる うまやの楽屋 有楽町店の特徴
- うまやの楽屋 有楽町店の定食メニューはこんな感じ
- うまやの楽屋 有楽町店の「合わせ炙り焼きとろろ定食」税抜1,350円
- うまやの楽屋 有楽町店の「厚切りトンテキ定食」税抜1,100円
- うまやの楽屋 有楽町店の「アイスブリュレ」税抜300円
- お会計は交通系の電子マネーも使えます
- 定食が食べられる うまやの楽屋 有楽町店の営業時間と居心地について
- 終わりに
- 関連記事です。
うまやの楽屋 有楽町店とは
JR有楽町駅を出て(ビックカメラが無い方)すぐにあるイトシア(ITOCiA)の地下1階にあります。
(正確には隣のマルイがあるビルの地下です。)
上の画像にあるアーチ状の下りのエスカレーターからも行けますし、有楽町駅の中央口を出てすぐ目の前のエスカレーターからも(雨に濡れずに)行けます。
住所は、東京都千代田区有楽町2丁目7−1 有楽町イトシアB1Fです。
「うまや」はJR九州フードサービス株式会社が運営する食事処です。
東京や九州で複数店舗展開しており、有楽町にあるのが「うまやの楽屋」です。
有楽町イトシアが開業した2007年当時から営業しているようです。
歌舞伎俳優の三代目市川猿之助(いちかわ えんのすけ)さんがディレクションしているそうです。
公式サイトは以下になります。
定食が食べられる うまやの楽屋 有楽町店の特徴
JR九州フードサービスが運営しているため、九州の食材を使用しています。
特にサービスで出される「うちのたまご」という生卵がおいしい。
席に座るとお水と一緒に出てきます(2019年8月現在)。
卓上にある「うちのたまごによくあう醤油」と一緒に頂きます。
出汁が香ります。
炭水化物(≒糖質)は普通の醤油に比べて多めです。
醤油の糖質は以下の記事で紹介しています。
そしてごはんは(お味噌汁も)おかわり無料(自由)です。
ごはんは、白飯と麦飯(麦飯はなくなり次第終了)から選べます。
定食を注文するときは麦飯にして、おかわりを白飯にしてもOKです。
もちろん逆も大丈夫です。
とろろ付の定食もありますから、1杯目は麦飯とろろごはんに。
おかわりの2杯目は、白飯でたまごかけごはん(TKG)に出来ます。
この「うちのたまご」は、甘味が強く本当においしい。
初めて食べた時はちょっと驚きました。
明らかに普段食べている生卵とは違います。
周りでもおいしいという声が本当に聞こえてきます。
卓上には高菜もあり、生卵が苦手なあなたもおかわり必至ですよ。
大抵のお客さんがごはんをおかわりしています。
うちのたまごは、テイクアウトも出来るみたいですよ。
ばら売りなら購入したかもしれません。
それぐらいおいしいたまごです。
ただ、料理をしない私に6個はちょっと多いため、テイクアウトは断念しています。
うまやの楽屋 有楽町店の定食メニューはこんな感じ
※2019年8月現在のメニューです。メニュー、サービス内容は随時変わります。
薄切り牛たんが売りのお店ですが、もち豚やチキン、鯖もあります。
定食を頼むとソフトドリンクが100円(税抜)になります。
一応、お酒もありますよ。
さて、定食ですが私は以下のどちらかをよく注文しています。
うまやの楽屋 有楽町店の「合わせ炙り焼きとろろ定食」税抜1,350円
※とろろ無しも出来ます(50円引きです)。
牛たんともち豚の両方を楽しめます。
お肉は各4枚づつ。
野菜炒めとレモン、柚子胡椒が付いています。
この柚子胡椒はかなり辛味がありますから気を付けてください。
この日は油揚げとキャベツのお味噌汁でした。
ご馳走様でした。
厚めのお肉をがっつり食べたいときはこちらです。
うまやの楽屋 有楽町店の「厚切りトンテキ定食」税抜1,100円
生サラダ(ドレッシングが掛かっています)付きです。
お肉はこんな感じです。歯応え十分。
ジュウジュウと熱々でテーブルに来ます。
ソースをかけると跳ねますが、一緒に紙エプロンも渡してくれます。
醤油ベースのソース以外に辛みそとわさび大根も付いてきます。
この日は油揚げとなめこのお味噌汁でした。
もちろんたまごかけごはんも頂きます。
ご馳走様でした。
いずれの定食もびっくりするほどおいしいというものではありませんが、普通においしいです。
うまやの楽屋 有楽町店の「アイスブリュレ」税抜300円
うちのたまごを使用したアイスブリュレです。
普段デザートなんて定食屋では頼まないのですが、うちのたまごがおいしすぎたため、注文してしまいました。
柔らかそうな見た目に反して、ものすごく硬いです。
たったこれだけスプーンで掬うのにもかなりの力が必要でした。
凍っているためと思いますがシャリシャリしている訳ではなく、ねっとりとして弾力もあるのですが、とにかく硬い。
スプーンがまったく入りません。
多分、あなたが今想像している以上に力が必要です。
カラメルは苦みもあるタイプです。
味自体はおいしい。
ただ、たまごかけごはんを食べた時のようなインパクトはありませんでした。
ちなみに私は定食を食べ終わった後に注文したのですが、定食と一緒に注文して先に出しておいてもらった方がよいかもしれません。
最後の方は少しだけ溶けだして、甘みもより濃厚になりました。
ご馳走様でした。
お会計は交通系の電子マネーも使えます
もちろんクレジットカードも使えます。
ポイントが溜まると定食が1食サービスになります。
ポイントカードをいつも忘れるため、1個以上押して貰ったことはありませんが。
定食が食べられる うまやの楽屋 有楽町店の営業時間と居心地について
営業時間について
※ポイントカードより。
基本的に年中無休で11:00~23:00です。
ラストオーダーは22:00、休業日は不定休(イトシアに準拠)です。
居心地について
飲食店は料理がおいしいことはもちろん大事なのですが、店員さんの対応もそれ以上に重要ですよね。
気分よく食事を終えられるかどうか。
また来たくなるかどうかは、この点が大きいと思います
うまやの楽屋 有楽町店は、基本的にはよいです。
基本的にはというのは、時間帯によって店員さんが変わり、忙しい時にはちょっとだけ残念なときもあるからです。
平日のお昼時に居ることが多い、女性店員の方々は素晴らしいですね。
注文を取るタイミング、おかわりを聞くタイミング、無くなったお水を入れてくれるタイミング、食後のお茶が出るタイミングも(私からすると)絶妙です。
変な気を使いません。
それと比較してしまうと、夕方以降に居ることが多い男性店員の方々だとちょっとタイミングが(私からすると)ズレる時もあるのですよね。
たまにサービスの生卵も忘れられる時もあります。
もちろん声を掛ければ対応してくれます。
でもねぇ。
お水やごはん等のおかわりならともかく、サービスの生卵が無いから欲しいというのは、ちょっと言いにくいですよね(私だけ?)。
周りをさりげなく見て、今もサービスをやっているなと確認(サービス内容は随時変わりますからね。)し、さらに新しく来た客には席に座った時点で出されているということをしっかり確認してからでないとなかなか言えません。
店員さんが男性だから、女性だからという訳ではなくて、単にうっかりとか、忙しいかどうかだとは思いますが、男性店員の時にそういう割合が多いです。
最後にちょっとマイナス面も書きましたが、一般的な定食屋のサービスレベルは軽々と超えていますから問題はありません。
カウンター席もありますし、ひとりでも気軽に入れますよ。
食事時は混んでいますが、少し時間をずらせば待たずに入れました。
有楽町駅近辺で昼でも夜でも。
土曜日に日曜日でも定食を食べたいあなたに。
完全禁煙。
ごはんとお味噌汁のおかわり自由。
おすすめです。
終わりに
糖質制限をしている私の個人的な問題としては、おかわりを必ずするため、そう頻繁にはいけないということです。
しかし、食べたいときには食べればよいのです。
もちろんほどほどにですが。
それでは、また。
関連記事です。
カツカレー発祥の老舗洋食屋もすぐ近くにあります。
すぐ近くには日本一有名な宝くじ売り場もあります。
有楽町で赤いサイロも買えます。
ガラナ飲料も買えますね。
東京の日本橋にある長崎です。食後に少し足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
水曜どうでしょうファンにはお馴染み、うどん本陣山田家のうどんが東京で食べられます。
松屋、松のやも好きです。
料理をしない私でも食費が毎月2万円浮いています。浮いたお金でおいしいものも食べられます。
おいしく食べた後は、お口の手入れも気持ちよくしたいです。
がっつり食べた後も体重管理はしっかりします。現実は見ないといけません。