※SBI証券より引用
こんにちは。シーナと申します。
今回は、2024年8月上旬近辺に新NISAの成長投資枠で購入した銘柄を備忘録を兼ねて公開します。
新NISAの成長投資枠で購入した銘柄は包み隠さずにブログで公開していくスタイルにしました。
そうすることで勢いで儲かりそうな銘柄に飛びついてしまう私の悪い癖が少なくなる効果を期待しています(^^
私はつみたて投資枠は「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」をクレカで月5万円投資しています。
使えるものは使っておこうという考えです。
成長投資枠の投資方針は高配当投資です。
私は確かな配当金が欲しいため、税引後で4%以上になる個別株や投資信託、ETFを狙っていきたいと考えています。
2024年8月2日から8月6日に掛けて、日本株はかなりボラティリティが高い状態になりました。
まさに歴史的瞬間に立ち会った!
という感じでしたね。
8月5日には1987年10月に起きたブラックマンデー以来の下落幅を超え、過去最大の下げ幅(4,451円の値下がり)となり、翌日8月6日には終値の上昇幅として過去最大(3,217円の値上がり)となりました。
そして8月7日に日銀副総裁が不安定な状況では利上げしない旨の発言をしたことで為替も円安方向に行き、株価も落ち着きを取り戻したと言われています(素人の私からすると、そんなことで?ホンマかいなと思うのですが・・・・・・)。
ということで今回は、2024年8月上旬近辺に新NISAの成長投資枠で購入した銘柄を備忘録を兼ねて公開します。
新NISAの成長投資枠の消化を検討しているあなたの参考にもなれば幸いです。
【2024年8月】日本株が暴落した日に新NISAの成長投資枠で購入した銘柄公開!【体験談】
直近で購入した個別銘柄は以下の通りです。
※SBI証券より引用
- 三菱HCキャピタル(8593)
- GX優先証券隔月(2019)
- ソフトバンク(9434)
- イオンリート(3292)
直近で購入した投資信託は以下の通りです。
※SBI証券より引用
- SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
いずれも元々購入していた銘柄・投資信託の追加購入です。
(三菱HCキャピタルとSBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)は旧NISAで購入していました。)
完全に新規で購入した銘柄はありませんでした。
本田技研工業 (7267)が気になっていたのですけど、まだ下がるかなと思ってタイミングを待っていたら買えませんでした。
なお、今回の追加購入は金額にすると約65万円です。
三菱HCキャピタル(8593)は間違いない
26期連続増配中ですからね。
まさに新NISAの成長投資枠で購入したい精神安定剤のような銘柄です。
前々から追加購入したいと考えていたのですが、漸く投資基準(配当利回りが税引き後4%)に到達したため、200株だけ購入しました。
8月5日時点では他の銘柄もいろいろ買いたいなと思っていたため、200株で手控えてしまったのですが、今思えばもっと買えばよかったです。
グローバルX 米国優先証券ETF(隔月分配型)(2019)もようやく1,000円割れ
運用開始からなかなか1,000円を切らなかったのですが、ようやく900円台になったため、100口分を追加購入しました。
もう100口分も注文は出していたのですが、約定しませんでした。
残念!
ソフトバンク(9434)は優待目当て
株主優待目当てで、(分割前で)10株保有を目標にしています。
今回もPontaポイントを使って4株を追加購入しました。
5月末に5株購入済みでしたから、あと1株です。
これまた、今思えばあと1株も買ってしまえばよかったです(^^
イオンリート(3292)は完全にタイミングを失敗
イオンリートは完全にタイミングを失敗しました・・・・・・。
実は7月30日に1単元を追加購入していたのです。
この頃は新NISAで買えるものがないなと思っていて、1年も半分以上が終わっていることもあり、何とか2024年の成長投資枠を使い切りたいという焦りから(田舎民として絶大な信頼を寄せている)イオンリートでよいかと思ってしまったのですよね。
まさかそれから数日であれほど日本株が大きく下がるとは思いもしませんでした。
やはり焦るとよいことはありませんねー。
当初決めた方針を貫けばよかったです。
SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)は勉強になった
投資信託の運用中の購入は初めてだったのですが、約定日をちゃんと理解していなかったため、思っていた基準価格で約定はしませんでした。
SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)に関しては、注文を出した翌日の基準価格で約定するのですね。
まあ8月6日はまだ下がるだろうと(根拠もなく)思っていた訳ですが、後から(今から)振り返れば注文日が1日遅かった訳です。
とはいえ、そこまで悪くはありませんから、これはよい経験ができたと思うしかありませんね。
SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)は運用開始前に旧NISAで購入していました。
新NISAの成長投資枠の残りは約50万円!今後の投資方針は!
今回の購入で成長投資枠の残りは約50万円になりました。
まだまだ日本株は不安定な日が続くと思いますから、ここからまた下がるタイミングがあればしっかりと買いを入れていきたいと思います。
ただ、今回の反省を踏まえて、無理やり枠を消化するために買おうとは思わないようにしたいと思います。
成長投資枠が余ってしまっても、それはそれで構わないと思うようにします。
先は長いですからね。
新NISAの成長投資枠の消化を検討しているあなたの参考にもなれば幸いです。
それでは、また。
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