こんにちは。シーナと申します。
今回は、2024年5月下旬にSBI証券でソフトバンク(9434)を新NISAの成長投資枠で購入してみました。
今後、新NISAの成長投資枠で購入した銘柄は包み隠さずにブログで公開していくスタイルにしました。
そうすることで勢いで儲かりそうな銘柄に飛びついてしまう私の悪い癖が少なくなる効果を期待しています(^^
私はつみたて投資枠は「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」をクレカで月5万円投資しています。
使えるものは使っておこうという考えです。
成長投資枠の投資方針は高配当投資です。
私は確かな配当金が欲しいため、税引後で4%以上になる個別株や投資信託、ETFを狙っていきたいと考えています。
2024年5月下旬、Pontaポイントを使用して単元未満株の注文をしていた、ソフトバンク(9434)の買い注文が約定していました。
最初は一気に目標である10株を注文しようと思ったのですが、まだもう少し株価は下がりそうだなと思ったため、ひとまず5株だけ注文しました。
その後、株価が上がってしまって残りはまだ買えていません(^^
ということで今回は、2024年5月下旬にSBI証券でソフトバンク(9434)を新NISAの成長投資枠で購入してみました。
ソフトバンク(9434)の購入を検討しているあなたの参考にもなれば幸いです。
- ソフトバンク(9434)を購入した理由は株主優待のPayPayポイント!
- ソフトバンク(9434)の配当+優待の総合利回りは!
- ソフトバンク(9434)の優待は廃止される心配はある?
- ソフトバンク(9434)への今後の投資方針は!
- 関連記事です。
ソフトバンク(9434)を購入した理由は株主優待のPayPayポイント!
ソフトバンク(9434)を購入した理由は以下の通りです。
- 配当と優待の総合利回りが10%弱あった
- Pontaポイントを投資で使いたかった
- 他に買いたい銘柄がなかった
2024年4月25日にソフトバンクが株主優待を新設すること、2024年9月30日を基準日として株式を10分割することを発表しましたね。
毎年3月末時点の株主を対象として、(分割後換算で)100株以上を1年以上保有するとPayPayポイントを1,000ポイント贈呈するとのこと。
初回の株主優待は約2年後の2026年3月末に権利確定(つまり、2025年3月末までに購入が必要)となります。
別に株式分割前に購入する必要はなく(必要な資金は変わらない)、2025年3月末までに購入すればよい訳ですが、ちょうどPontaポイントが貯まっていたこと、他に買いたい株価の銘柄もなかったことから、このタイミングで購入してみました。
ソフトバンク(9434)の配当+優待の総合利回りは!
10株を1,871円で購入できたと仮定すると、それぞれ以下の通り。
株主優待の利回り:5.3%(1,000÷18,710)
配当利回り:4.5%(860円÷18,710)
総合利回りは9.8%になりますね。
十分な利回りかなと考えています。
今後株価が下がるかもしれませんが、結局は約2万円弱の投資(しかも元手はポイント)ですから、そこまで株価を気にする必要はないかなと考えています。
と言いつつまだ5株しか買えていませんが(^^
PayPayポイントはPayPayポイント運用に突っ込む予定です。
===後日追記ここから===
2024年10月23日にソフトバンクから優待内容変更のお知らせがでました。
株主優待の内容をPayPayマネーライトの進呈へ変更~PayPayユーザー間の譲渡・譲り受けが可能で利便性が向上~ | 企業・IR | ソフトバンク
株主優待の内容をPayPayポイント(1,000ポイント)の進呈からPayPayマネーライト(1,000円分)の進呈へ変更するとのこと。
はぁ?
びみょー。
PayPayマネーライトは投資には使えず、基本的にお店で利用するしかありません。
新NISAで購入していなければ売却していたかも(^^
優待権利獲得まであと10株(分割前で1株)なのですが、どうしましょうね。
===後日追記ここまで===
ソフトバンク(9434)の優待は廃止される心配はある?
株主優待は廃止が心配ですね。
「株主の皆さまへのより公平な利益還元のあり方という観点から慎重に検討を重ねました結果」というお決まりの定型文をここ数年はよく見ます。
ソフトバンクは、24年3月末時点で約86万人(858,525人)の株主がいるみたいですから、単純計算で8億6000万円分のPayPayポイントが必要になります。
また今回の発表で私みたいな個人投資家も増えるでしょうから(NTTも25分割後は7割程度増えたようです)、必要なPayPayポイントはさらに増えると思います。
とはいえ、現金やクオカードではなく自社のポイントですから、結局はPayPay経済圏で消費されることを考えるとそこまで負担は増えないのかなと思います。
ソフトバンク側もコスト増は当然分かったうえで、優待を新設しているはずですからね。
そのため、よほどのことがなければソフトバンクの優待が廃止になることはないと勝手に判断しています。
ソフトバンク(9434)への今後の投資方針は!
※SBI証券より引用
基本は残りの5株(もしくは50株)を購入して放置です。
現在の2,000円近い株価だと、これ以上購入する予定はありません。
株価が2023年以前の水準(1,500円程度)に戻れば、単元分は追加購入を検討するかもしれません。
私はソフトバンクの株価は1,500円弱というイメージが強いのですよね。
ただ、その当時でも買わなかったため、株価がそこまで下がっても結局は買わないような気がします。
買わなかった理由は、配当性向が85%程度と高いことと、なんとなく信用できない感じがあるというか(^^
まあ潰れるようなことはないと思いますし、2万円弱なら面白枠として投資してもよいと考えています。
ソフトバンク(9434)の購入を検討しているあなたの参考にもなれば幸いです。
それでは、また。
関連記事です。
初めて成長投資枠で購入したのはSOSiLA物流リート投資法人(2979)でした。
リートはもう一つ。田舎民として絶大な信頼を寄せているイオンリートです。
グローバルX 米国優先証券ETF(隔月分配型)(2019)も購入しました。
ADR銘柄のBTIも購入しています。円安が無ければ全部突っ込むのですが。
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