こんにちは。シーナと申します。
今回は、2022年の株式投資結果を簡潔に纏めておきたいと思います。
年末年始は実家でゆったりと過ごしていたため、このタイミングになってしまいました。
資産はなかなか増えませんが、3食しっかりと食べることで体重は簡単に増えそうです(^^
閑話休題。
2022年は、終わってみると年初来からほぼ全てマイナスになった株式相場でしたね。
日経平均株価は一度も3万円を超えることなく、レンジで動いていました。
米国株式市場(S&P500やナスダック総合指数)は年初来で約20~35%程度の下落。
ドル高円安の影響で既存の保有銘柄は恩恵を受けました(それが無かったら悲惨でした)が、逆に新しい銘柄は買いにくかったため、痛し痒しでした。
あなたにとってはどのような1年でしたでしょうか。
私は、2022年も昨年同様にほとんど投資は出来なかった1年間でした。
なんとかNISA枠は消化出来た程度。
買いたい銘柄はあったのですが、どうしても円安が気になってしまって買えませんでした。
また、積立投資の投資額を増やしてみたものの、右肩下がりの相場で含み損状態になってしまいました。
ライフスタイルが大きく変わる2023年以降は投資に回せる金額も少なくなるでしょうし、今後は少ない投資資産を有効活用したいなと思っています。
ということで今回は、2022年の株式投資結果を簡潔に纏めておきたいと思います。
未来の自分に向けた備忘録となります。
私は都合の悪いことはすぐに忘れてしまいますから(^^
- 2022年株式投資、特定口座の結果纏め!
- 2022年株式投資、NISA口座の結果纏め!
- 2022年、株式投資の結果を振り返る!
- 楽天証券、2022年の投資信託の積立投資の結果!
- 2023年の株式相場はどうなる?
- 終わりに
- 関連記事です。
2022年株式投資、特定口座の結果纏め!
ごちゃごちゃ言い訳を書く前にまずは結論からですね。
2022年の特定口座の実現損益(税引き後)は以下の通りでした。
※SBI証券の取引履歴より引用
損益金額合計:78,113円
配当金額合計:347,103円
合 計:425,216円
税徴収額合計は108,302円で、そのうち配当所得税徴収額は88,395円です。
昨年の合計は278,574円でしたから146,642円ほど増えていますね。
配当所得は米国株式と米国ETFからがメインですから、完全に円安の影響を受けた結果です。
外国税額控除と配当控除は今年も実施する予定ですから、もう少し利益は増える見込みです。
地味に面倒だった住民税関係の申請も前回から確定申告と同時に完結するようになりましたからね。
確定申告を元々している人は、ぜひやった方がよいと思いますよ。
具体的なやり方は以下で画像付きで紹介しています。
2022年株式投資、NISA口座の結果纏め!
私はSBI証券で一般NISA口座を開設しています。
今年の実現損益をパッと画面で表示する方法が相変わらず分からない・・・・・・。
ダウンロードしたcsvデータから引っ張って来たデータによると以下の通りでした。
損益金額合計:-22,142円
配当金額合計:144,675円
合 計:122,533円
AT&Tをスピンオフ前に売却した影響で損失が出てしまいました。
スピンオフさえなければ、ずっと保有していたのですけどね。
確定申告が面倒になるからと、渋々売却しました。
米国の個別株はこういうリスクがありますねー。
幸いトータルではプラスでしたから、よかったと思うしかありませんね。
しかし、NISA口座の利用方針がいまいち定まらなかった年でした。
キャピタルゲイン狙いで購入した銘柄はまだ保有中です。
円安の内に売却したいと思うのですが、なかなか株価が上がらない・・・・・・。
2022年、株式投資の結果を振り返る!
特定口座とNISA口座の損益を合計すると。
2022年は、利益が547,749円ですね。
外国税額控除と配当控除でもう少し増える見込みですが。
うーん。
正直、微妙。
2021年は423,529円でしたから増えてはいます。
でもこれは円安の影響がよい方向に出ただけ。
今後、円高になれば減ってしまいますからね。
実質的な配当金を産む銘柄はほとんど増えていません。
うーん。
しょっぱい。
完全に投資の方向性が迷走しています。
一応、年末にギリギリで2022年のNISA口座は使い切りました。
何とかしないと。
ちなみに私はSBI証券の他に情報収集用としてマネックス証券を、そして楽天証券を利用しています。
2021年12月末に改悪のニュースで界隈をざわつかせた楽天証券では、まさにその投資信託を楽天ポイントと楽天カードを使って、2022年も積立投資を(投資額を増やして)継続しています。
2022年に実現損益があったのは、SBI証券だけでした。
楽天証券、2022年の投資信託の積立投資の結果!
※楽天証券の取引履歴より引用。2023年1月4日終値時点です。
楽天証券で積立投資として購入している投資信託は以下の2つです。
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- 楽天レバレッジNASDAQ-100(レバナス)
現状はそれぞれ(楽天ポイントを使いつつ)毎月1万円ずつ積み立てをしています。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は楽天VTIと迷ったのですが、その辺は以下の記事で公開しています。
楽天レバレッジNASDAQ-100(レバナス)は、2022年から積立を開始しました。
現時点では完全に足を引っ張っていますね。
2023年も足を引っ張りそうですが、このまま継続する予定です。
しかし、2022年の失速がすごい。
2021年は40%程(見込)利益が出ていたのですが、2022年はマイナス0.5%になってしまいました。
S&P500はまだ頑張っていますが、NASDAQ-100がねー。
ただ短期間(数年単位)では下がることがあるのは想定内。
これで積立投資を止めてしまうのが一番やってはいけないことですから。
今後も(積立投資をしていることを忘れて)続けていこうと考えています。
投資信託の積立投資は、元々は楽天ポイントの面白い使い方は無いかと思って始めました。
素直に楽天市場での買い物に利用するよりも投資に回したほうが面白いと思ったのです。
積立投資というものを経験してみたかったのもあります。
今のところ、やってみて正解でした。
一番最初に購入する投資信託や銘柄を選択する時は、あーでもない、こーでもないとすごく楽しいのですが、その後はやることがありません。
完全に忘れていても勝手に自動で投資してくれています。
私のように投資タイミングを狙いすぎて、ほとんど投資出来ないよりはよほどよいですね。
2023年の株式相場はどうなる?
世界経済は低成長が見込まれている2023年。
景気後退入りの可能性!
というやつですね。
そもそも景気がよかった感覚がないのですけどね(^^
プロの見解は大きくプラスになる、じりじり下落が続くなどバラバラ。
要するに思い込まず、柔軟に対応する必要があるということかなと思います。
私の勝手な願望では年後半に上昇していて欲しいなと思っていますが(^^
米国の利上げは年後半にはストップすると言われています。
逆に日本は2022年12月に事実上の利上げが行われました(長期金利の変動許容幅を0.25%から0.5%に拡大しました)。
金利差が縮小するということからドル高が一服しましたね。
原材料費の高騰(というか物価上昇)に少なからずよい影響が出ればよいとは思います。
2022年12月23日に発表された消費者物価指数(CPI)は前年同月比+3.7%という(約40年ぶりとなる)高水準ですからね。
参考リンク:統計局ホームページ/消費者物価指数(CPI)
生活費の重みでなんだか息苦しく感じます。
来年の今頃、少しでも暮らしやすい環境になっている、もしくはそう思える環境になっていることを期待したいです。
当ブログに記載した内容は、あくまで私シーナの個人的な見解です。掲載している情報については、細心の注意を払って正確なものを掲載するように心掛けていますが、これらの情報の正確性、完全性を保証するものではありません。当ブログの情報を利用されたことで直接・間接的に生じた如何なる損害に関し一切責任を負うものではありません。投資はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
終わりに
2023年の株式市場はどのような1年になるのでしょうか。
2024年には新NISAが開始される見込みです。
私は新NISA制度の投資枠は絶対に全て使いきれないと思いますから、証券口座は1つに纏める方がよいのかなと考えています。
新NISAは本当に期待しています。
それでは、また。
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