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ブログ運営をしていたらGoogleアドセンスでシンガポールの税務情報が必要になった!居住者証明書交付請求書の書き方は!

ブログ運営をしていたらGoogleアドセンスでシンガポールの税務情報が必要になった!居住者証明書交付請求書の書き方は!

こんにちは。シーナと申します。

今回は、ブログ運営中にGoogleアドセンスでシンガポールの税務情報の提出が必要になった際の対処を纏めました。

大きく分けて以下の3点について、私の体験を踏まえて注意したいポイントも共有します。

  1. Googleアドセンスでシンガポールの税務情報を提出する際の選択項目
  2. 「税法上の居住地における追加の税務情報が必要です」と連絡が来た場合の対処
  3. 「税法上の居住地の証明書」を取得する方法

ブログ運営中にGoogleアドセンスでシンガポールの税務情報が必要になったあなたの参考になれば幸いです。

 

最初に結論です。

重要(大変)なのはシンガポールの税務情報ではなく税法上の居住地の証明の方です。

まずは税法上の居住地の証明書としてマイナンバーカードをダメ元で利用してみましょう。

シンガポールの税務情報は即時承認済みになります。

ググる限りではマイナンバーカードでGoogleから(税法上の居住地の証明も)承認されている人もいるようですから、あなたが該当すれば手間的にかなり楽になるためラッキーと思ってください。

 

残念ながら(私のように)承認されなかった場合(もしくはマイナンバーカードを持っていない場合)は、あなたが確定申告書を提出している税務署から居住者証明書を発行して貰う必要があります。

税務署次第となりますが、通常は発行まで1週間程度余裕を見て欲しいようです(私の場合は翌日に発行して貰えました)。

発行手数料は無料です。

税務署に提出する「居住者証明書交付請求書」の具体的な書き方は後述します。

「居住者証明書交付請求書」がそのままGoogleに提出する「税法上の居住地の証明書=居住者証明書」になりますから、Googleから承認が貰えるような書き方が必要になります。

ブログ運営中にGoogleアドセンスでシンガポールの税務情報が必要になったあなたの参考になれば幸いです。

ブログ運営をしていたらGoogleアドセンスでシンガポールの税務情報が必要になった件!居住者証明書がポイント!

まず当記事で紹介する内容は、個人(趣味の範囲)でブログ運営のみしている(ブログでのみGoogleアドセンスを利用している)私のケースでの対応方法の一例です。

例えば、あなたがYouTubeなども実施していて米国の税務情報の提出をしている場合や法人としてブログ運営をしている場合は、対応が異なることがあります。

あくまで参考情報としてみてくださいね。

それでは以降で具体的に必要なことや注意したいことを紹介します。

なぜGoogleアドセンスへシンガポールの税務情報を提出する必要があるの?提出しないデメリットは?

ざっくり纏めると、私はGoogleアドセンスの収益がシンガポールから振り込まれているため、シンガポールの税務情報をGoogleに提出しないとシンガポールと日本で2重課税になるよ、ということのようです。

つまり、シンガポールの税務情報を提出しない場合のデメリットは2重課税になるだけです。

Googleアドセンスの収益を1円も受け取れなくなるわけではありません。

 

私の収益額はささやかですから2重課税されたところでたかが知れている訳ですが・・・・・・。

それでもやっぱり税金の徴収は1回でお願いしたい(^^

ということで私は時間的な余裕はあるためシンガポールの税務情報を提出することにしました。

 

ちなみに私がシンガポールの税務情報のことに気づいたのは、たまたまクレカのタッチ決済をするために Google Pay の設定を見直していたからです。

細かい文言は忘れましたが、なぜかシンガポールから収益を受け取っているから云々と表示されており、全く心当たりがなかったため何だろうと思って調べたところ、Googleアドセンス絡みだと分かりました。

私はそれまで Google Pay とGoogleアドセンスは全く関係ないと思っていたため、気付けませんでした(^^

確かにどちらもGoogleアカウントに紐づくサービスですね。

 

本件はGoogleアドセンスのトップ画面には特に何も表示されないため、気付けない人も多そうですよね。

普段はなかなか見ない場所(お支払い情報)に赤い背景で警告が表示されています。

2023年9月頃から徐々に表示される人が増えているようですが、自分がいつから表示されていたのかは分かりません。

Googleアドセンスへシンガポールの税務情報を提出する時はまずマイナンバーカードを試してみたい!

ググったところ、マイナンバーカードで(税法上の居住地の証明も含めて)承認されたという情報をいくつも見ました。

マイナンバーカードでは承認されなかった(追加の情報提供を求められた)場合、税務署が発行する居住者証明書が必要になります。

発行手数料は無料です。

(実際には税務署に行く交通費や印刷代は必要になるのですけどねー。)

発行に掛かる時間は税務署次第となりますが、通常は発行まで1週間程度余裕を見て欲しいようです。

税務署で「居住者証明書」を貰うには基本的に平日の8:30~17:00に申請と受取で2回税務署に行くことになります。

(申請から1時間程度で発行して貰えたケースもあるようですが、私の場合は翌日の発行でした。)

また、税務署ならどこでも申請できる訳ではなく、確定申告を出している税務署である必要があります。

 

あなたがすでにマイナンバーカードを持っている場合は、スマホで券面の写真を撮ればよいだけです。

税務署に「居住者証明書」を発行して貰うよりも明らかに時間的にも費用的にも簡単ですからまずはダメ元で試してみてもよいと思います。

残念ながら私はマイナンバーカードでは承認されなかった訳ですが、もしかするとこうすればよかったのかもという点があります。

その辺も踏まえて、シンガポールの税務情報を提出する際に必要な設定箇所を紹介します。

Googleアドセンスでシンガポールの税務情報を提出する前に設定が必要な2項目!

実際にGoogleアドセンスでシンガポールの税務情報を提出する前に設定しておいた方がよい項目が2点あります。

  1. Googleアドセンスに登録している氏名と住所情報
  2. Googleお支払いセンターの「アドレス帳」タブの情報

この2点を順番に確認してください。

それぞれ補足します。

1.Googleアドセンスに登録している氏名と住所情報の更新

Googleアドセンスに登録している氏名と住所情報の更新

「お支払い情報」の「お支払いプロファイル」にある氏名と住所の情報をこれから提出する書類(マイナンバーカードや居住者証明書)に記載されている通りに、一字一句差異が無いように修正します。

書類の氏名の姓名の間に空白があるなら空白を入れます。

住所は特に番地や部屋番号に注意が必要です。

書類に1丁目1番1とあるなら、1-1-1と省略せずに、そのまま1丁目1番1と入力します。

部屋番号も「○○101号室」とあれば、「○○101」と省略せずに、そのまま「○○101号室」と入力します。

要するに書類の方にGoogleアドセンス側の登録情報を正確に合せるということです。

最後に修正が反映されていることは確認してくださいね。

2.Googleお支払いセンターの「アドレス帳」タブの情報

2.Googleお支払いセンターの「アドレス帳」タブの情報

次にGoogleお支払いセンターにGoogleアドセンスで使用しているGoogleアカウントでアクセスします。

参考リンク:Googleお支払いセンターはこちら  

 

1で設定したものが左上(正式な住所)にあると思います。

アドセス帳タブに複数の住所が登録されている場合は、1で登録した物だけ残して他は全て削除しましょう(住所が1つだけ登録されている状態にします)。

なお、ググった範囲では「お支払い方法」タブも整理した方がよいという情報がありましたが、こちらは変更しなくても大丈夫でした。

 

以上で事前準備は完了です。

Googleアドセンスでシンガポールの税務情報を提出する際の選択項目!

Point

仮に項目を間違えて提出してしまっても再度同じように提出すれば上書きされます。このことは後述もしています。

シンガポールの税務情報を提出する際の選択項目は以下の通りです。

私の場合ですからあなたの状況に合わせて適時変更してくださいね。

企業情報

業種:個人の運営者

シンガポールに恒久的施設を所有していますか?:いいえ

海外ベンダー登録制度に基づいて、シンガポールの物品サービス税(GST)に登録されていますか?:いいえ

課税免除

免税対象となっていますか?:はい

税法上の居住地

税務上の居住国:日本

居住者証明のドキュメントの種類:その他の書類※1

この書類に有効期限はありますか?:はい

有効期限:マイナンバーカードにある有効期限を入力

アップロードするファイルは50MB未満でPDF、PNG、JPEGのいずれかである必要があります。

マイナンバーカードの場合は券面をスマホ等で写真に撮ればよいと思います。

ファイル名は分かりやすいものであればなんでも大丈夫です。

この内容で送信しましょう。

 

そうするとシンガポールの税務情報の審査はすぐに終わり、ステータスは承認済みになると思います。

Googleアドセンスでシンガポールの税務情報を提出する際の選択項目!

繰り返しとなりますが、時間が掛かる(そして悩ましい)のはその上にある「税法上の居住地」の方です。

Googleアドセンスの税法上の居住地は審査中

2023年11月現在は最長で7営業日ほど掛かるようです。

数時間ですぐに審査結果が出る(メールが届きます)人もいるようですが、私は審査結果が出るまでに3営業日掛かりました。

補足※1:居住者証明のドキュメントの種類の選択について

居住者証明のドキュメントの種類の選択について

前述では「その他の書類」を選んでいます。

これは私は2回目(お支払いセンターのアドレス帳を修正した後)にマイナンバーカードで提出した際に「税法上の居住地の証明書」を選んで承認されなかったからです(税法上の居住地の証明書を選んだ理由は後述しています)。

1回目(アドレス帳に複数住所があった状態)に「その他の書類」でマイナンバーカードを提出した時も承認はされなかっため、どちらにしても私はマイナンバーカードで承認はされないのかもしれません。

ただマイナンバーカードで承認された人はいるようですから、承認の可能性を上げるために「その他の書類」をおすすめしています(当初はこの選択肢自体が無かったようです)。

もちろん、あなたが最初から税務署が発行する居住者証明書を用意できる場合は、「税法上の居住地の証明書」を選択しましょう。

それと1点、「その他の書類」を選ぶ時の注意点があります。

これらを踏まえて何を選ぶかは自身で判断してください。

注意:居住者証明に「その他の書類」を選んだ場合の注意点

居住者証明に「その他の書類」を選んだ場合の注意点

「その他の書類」を選択して承認されなかった場合、追加の書類提出を求められた際に追加の書類として「税法上の居住地の証明書」は受け付けられなくなります。

つまり、税務署から居住者証明書を取得しても使えなくなるということです。

でも安心してください。

この場合は再度シンガポールの税務情報から提出し直せば大丈夫です(この時は「税法上の居住地の証明書」を選んでくださいね)。

新しいファームの送信をすると以前のデータは削除される

以前のデータが削除され、新しい申請で再度審査を受けられます。

(私は2回目にマイナンバーカードで申請をする時点では、もう税務署から居住者証明書を入手するつもりだったため、2度手間にならないように「税法上の居住地の証明書」を選びました。この時にまた「その他の書類」を選んでいれば承認されたかもとちょっと思っています。)

デメリットとしては、また3営業日から7営業日ほど承認まで時間が掛かることです。

この期間を利用して税務署から居住者証明書をゲットしましょう。

Googleアドセンスから「税法上の居住地における追加の税務情報が必要です」と連絡が来た場合の対処は!

Googleから「税法上の居住地における追加の税務情報が必要です」と連絡が来た場合の対処は!

マイナンバーカードでは承認されなかった場合、税務署が発行する居住者証明書が必要になります。

申請に必要な「居住者証明書交付請求書」は税務署でも用意されていると思いますが、国税庁のサイトからダウンロード可能です。

参考リンク:No.9210 居住者証明書の請求|国税庁  

シンガポールとは租税条約を締結しているため「1 租税条約等の締結国に租税条約に基づき提出する場合」の方です。

手書きする場合は印刷用、パソコン(スマホでもできるのか?)で入力してから印刷する場合は入力用を利用します。

 

税務署には居住者証明書交付請求書を2枚提出する必要があります(1枚にハンコが押されて戻って来る)からパソコンで入力して2部印刷することをおすすめします。

また、併せて本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、国または地方公共団体の機関が発行した顔写真付きの身分・資格証明書等)も必要です。

 

事前に必要事項を記入して持参すれば、申請自体は数分で終わりますよ(待ち時間を除く)。

なお、再度税務署に行くのは難しい場合は返信用封筒(切手付)を一緒に渡せば郵送してくれます。

ちなみに申請から郵送でも対応してくれます(電話で事前に伝えた方が確実だと思います)。

ただ、何か問題があると無駄に時間が掛かるだけですから申請する時は税務署に行くことをおすすめします(平日に時間を作るのは大変だと思いますけどね。そのためマイナンバーカードで済むならそれに越したことはないですからチャレンジすることをおすすめしています)。

シンガポール用の居住者証明書交付請求書の書き方は!

それでは具体的な居住者証明書交付請求書の書き方を紹介します。

まず我々が入力する必要がある項目は以下の8点です。

  1. 左上の提出先の税務署名
  2. 右上の請求日
  3. 住所
  4. 氏名
  5. 提出先の国名等
  6. 申述事項
  7. 証明書の請求枚数
  8. 居住者証明書欄の「Japan and」の横

対象期間、整理番号は空欄で大丈夫です。

一部は日本語と英語で記入が必要になります。

特に重要で迷いやすい項目は氏名と住所だと思いますが、それぞれ(入力用のPDFを使う前提で)説明しますね。

シンガポール用の居住者証明書交付請求書の書き方は!

左上の提出先の税務署名

こちらは確定申告で書いている内容と同じです。

提出先の税務署名を日本語で記入します。

右上の請求日

申請する日(税務署に提出する日)を西暦で数字を記入します。

例えば、2023年11月1日に提出するなら、そのまま2023年11月1日です。

住所

日本語と英語で記入が必要になります。

上の段に日本語、下の段に英語で住所を記入します。

日本語はGoogleアドセンスに登録している通りに一字一句差異が無いように入力しましょう(コピペするのがおすすめです)。

 

英語は、まず住所の英語表記はググれば変換できるサイトが出てきますから、それらを参考にしましょう。

迷うのがこの英語表記での記入の仕方ですね。

英語の場合、一般的には日本語とは逆から書くと思いますが、日本語と同じ順番で記入しても大丈夫です。

私は日本語と同じ順番で記入してGoogleから承認されました。

東京都新宿区1丁目1番1なら「Tokyo, Shinjuku-Ku, 1-1-1」という感じですね。

まあGoogle的には恐らくどちらでもよいのだと思います(そもそも英語ではどこにも登録していないため)が、迷ったら参考にしてみてください。

氏名

1段目にカタカナで、2段目に日本語で、3段目に英語で記入します。

日本語は住所と同じくGoogleアドセンスに登録している通りに一字一句(姓名の間のスペースも含めて)差異が無いように入力しましょう(コピペするのがおすすめです)。

 

英語は姓→名の順にローマ字で記入します(姓と名の間にスペースを入れてくださいね)。

私は氏名も英語表記の順番で地味に迷ったのですよねー。

一般的には名→姓じゃないですか(そう信じています)。

調べたところ、日本政府的には2020年1月1日から公文書は姓→名で表記すると決めたようですから姓→名で記入しました。

実際に税務署が押すハンコには税務署長の氏名(ローマ字表記)がありますが、そちらも姓→名の順番になっていました。

ちなみに姓は全て大文字、名は最初だけ大文字でした。

私は姓も名も最初だけ大文字にしていました(それでGoogle的には大丈夫でした)。

 

最後の電話番号は国番号(+81)は不要です。

日本で電話番号を記入するように「090-XXXX-XXXX」とかで大丈夫です。

税務署で居住者証明書の準備ができたらこの電話番号宛に電話が掛かってきます。

ちなみに私はGoogleアドセンス側には電話番号は登録していません。

 

では次です。

対象期間、整理番号は空欄で大丈夫です。

シンガポール用の居住者証明書交付請求書の書き方は2

提出先の国名等

左に日本語で「シンガポール」、右に英語で「Singapore」と記入します。

申述事項

上から3つのェックボックス全てにチェックをします。

ちなみに申述事項は「しんじゅつじこう」と読みます。

(自分から)申し述べることという意味ですね。

申述書(しんじゅつしょ)と同じです。

証明書の請求枚数

我々が必要な枚数は1枚ですから、記入するのは「1」です。

GoogleにはPDF化して提出しますから1枚あれば大丈夫ですよ。

なお、税務署には同じもの(居住者証明書交付請求書)を2部提出します。

 

最後です。

シンガポール用の居住者証明書交付請求書の書き方は3

居住者証明書欄の「Japan and」の横

英語で「Singapore」と記入します。

ここは忘れがち(というか自分で記入するとは思いにくい部分)ですから忘れないように注意してください。

 

以上を間違いなく入力したら必ず印刷してくださいね。

自宅に(物理的な)プリンタが無くても「Microsoft Print to PDF」みたいな名前の(仮想的な)プリンタを選べると思います。

そちらを選んで印刷すれば、印刷データがPDFファイル化されます。

そのPDFファイルをコンビニで紙に2部出力しましょう。

入力用のPDFのままコンビニで出力しないようにしてくださいね。

 

後は税務署に居住者証明書交付請求書2部と本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、国または地方公共団体の機関が発行した顔写真付きの身分・資格証明書等)を持って行くだけです。

総合窓口に行って居住者証明書の発行を依頼したいと伝えれば大丈夫です。

待ち時間が無ければ数分で終わります。

この時職員さんにどれくらいで発行して貰えるか確認しておくとよいと思います。

運がよければ当日すぐに発行して貰えるかもしれません(多分、ハンコを押せる人がその時にいるかどうか次第だと思います)。

私は1週間後ぐらいと言われたのですが、「そうなんですかー。いやぁ、実はすぐ必要なのですよねー。困ったなぁー。でも(だったら早く申請すればよいだけだろうと思うから)仕方ないですよねー。」と遠回しに催促しつつ素直に帰宅したところ翌日には発行した旨の連絡を貰えました(^^

ありがとうざいました!

税務署から居住者証明書をゲットしたらコンビニでPDF化してGoogleアドセンスに提出!

ようやく居住者証明書を手に入れたらGoogleに提出です。

スマホで写真に撮ってもよいですが、PDF化して提出するのをおすすめします。

コンビニでPDF化(スキャン)できますよ。

居住者証明書はカラーで提出

税務署のハンコは赤色ですからカラーでPDF化する必要があります。

私は解像度も一段階上げました。

セブンイレブンの場合、お値段はカラーでも白黒と同じ30円でした。

ファイルをアップロードしたら後は待つだけですね。

2023年11月現在は最長で7営業日程度掛かるようです。

私の場合は6営業日後に承認メールが届きました。

お客様の税法上の居住地における税務情報が受理されました

税法上の居住地のステータスも承認済みになりました。

税法上の居住地の税務情報が受理されステータスは承認済みになる

長かったですねー。

承認されるまでは、常に頭の片隅にあったので、これでようやくスッキリできました(^^

最後に補足です。

補足:Googleアドセンスで「税法上の居住地」が承認されなかった場合、支払いが保留される?

「税法上の居住地における追加の税務情報が必要です」と連絡が来たタイミングで、Googleアドセンスのトップ画面に以下のような表示がされるようになります。

Googleアドセンスで「税法上の居住地」が承認されなかった場合、支払いが保留される?

「お客様のお支払いは現在保留されています。お支払いをお受け取りになるには、お手続きが必要です。」

ドキッとしますね。

調べてみると支払いが保留になる理由の一つに「税務情報を提出していない。」があります。

どうやら今回のことが関係しているようです。

参考リンク:AdSense アカウントでお支払いの保留が発生する理由 - Google AdSense ヘルプ  

 

それで一番肝心な本当に支払いが保留になるのかについては分かりません。

というのも追加書類を提出すると、すぐにこの表示は消えるからです(ステータスは審査中の状態です)。

私はちょうどこの再審査期間中に支払いがありました。

支払い金額は特に減らされることなく全額が振り込まれました。

そのため、おそらく機械的に表示しているだけで支払い自体はされるのではないかと思います(もちろん、機械的に支払いが保留される可能性も大いにありますが)。

支払タイミングに近くて心配な場合は、ひとまず書類を提出してステータスを審査中にすればよいのかなと思います。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

私の体験がブログ運営中にGoogleアドセンスでシンガポールの税務情報が必要になったあなたの参考になれば幸いです。

 

それでは、また。

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