こんにちは。シーナと申します。
私シーナ、いくつか思うところがあり、2019年に楽天証券で口座を開設しました。
(楽天会員なら開設しない理由がありませんでしたね。反省しています。)
そして、貯まったポイントを単に消費するよりも面白そうだと、ポイント投資を始めることにしました(よい客でしょう)。
とはいえ、投資信託(ファンド)という商品に投資するのは今回が人生初でした。
ほとんどのアクティブファンドより、インデックスファンドの方が長期的に見て成績がよいぐらいは知っていました。
また、投資信託と言えば、(昔は)ぼったくり商品(が多い)ということもよく耳にしています。
可能な限り、自分なりに納得できる素敵な商品を選びたいですよね。
そこで投資先としては、多くの投資関係のサイトでおすすめとして紹介されている以下の2つを(自己責任で)候補としました。
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・楽天・全米株式インデックス・ファンド
前者はすんなり商品内容を(自分なりに)理解できたのですが、後者について分配金(株でいう配当金のようなもの)に絡むあれこれが、よく理解できませんでした。
そのあれこれとは、以下の内容です。
「楽天・全米株式インデックス・ファンド(以降、楽天VTIとします)」の投資対象である「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(以降、本家VTIとします)」から年4回出る分配金は本当に再投資されているのか(複利効果があるのか)、その場合の課税はどうなるのか。
また、分配金が再投資されている場合、楽天VTIの目的である「CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指す。」と矛盾するのではないか。
なぜなら、分配金を再投資する以上、ベンチマークよりパフォーマンスがよくなる(つまり上方向に乖離しつづける)はずなのではないか。
これらの点がすっきり理解できないと私は積立投資(長期投資ですから例えば10年後に誤解だと分かっても困りますよね)を開始することができないということで調べてみました。
現在はこれらの疑問もすっきり解消し、実際に楽天カード決済を使いつつ、ポイント投資で積立投資を開始しています。
同様の疑問を持っているあなたの参考になれば幸いです。
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