こんにちは。シーナと申します。
今回は隠れテカリ人生を歩んできた私が約20年近く前から愛用しているあぶらとり紙を紹介します。
資生堂の「ポケットあぶらとり紙」です。
ひっそりと愛されているこの商品。
あなたはご存知でしたでしょうか。
あぶらとり紙のおすすめランキングには一切登場しない、
知る人ぞ知るロングセラーの商品です。
実はテカリ知らずの素敵なあの人もこっそり使用しているかもしれません。
今お使いのあぶらとり紙に満足していない、そんなあなたの参考になれば幸いです。
- 資生堂「ポケットあぶらとり紙」とは
- 店頭には並ばない隠れすぎている商品
- 代替品を模索した時代
- ネットで纏め買い時代
- ポケットあぶらとり紙の詳細について
- 愛用品としておすすめしている私の肌質について
- 終わりに
- 関連記事です。
資生堂「ポケットあぶらとり紙」とは
オレンジのパッケージが目印です。
天然麻100%でメイドインジャパンのプルポップタイプ。
1個150枚入りで定価324円(税込)。
実売価格は270円(税込)前後ぐらい。
発売元は資生堂フィティットで、発売日は1999年11月21日です。
発売開始から19年のロングセラー商品です。
でも若い人は存在自体をご存じないのではないでしょうか。
店頭には並ばない隠れすぎている商品
※楽天の購入履歴より引用
ひと昔前は普通にドラッグストアで購入できたのですが、いつの頃からか店頭には並ばなくなりました。
店頭に並んでいた時も直ぐに売り切れるため、入荷する度に店頭に並んだ分(5個ぐらい)を、纏め買いしていました。
それが本当に突然店頭から消えたため、ずっと愛用していた私は困りました。
初めは単に売り切れているだけと思いましたが、気づけば販売スペース自体が無くなりました。
マジか
と思いつつ、とりあえず店頭で代替品を探しました。
当時は今と違って日用品を気軽にネットで購入するような時代ではなかったのですよ。
注文したら届くまでに1週間ぐらい普通に掛かった時代です。
でも家や会社近くのドラッグストアの商品はすべて試しましたが、どれも私には合わないため、ネットで調べてみたのです。
するとどうでしょう。
1店舗だけ「ポケットあぶらとり紙」を販売している店があったのです。
まだ在庫があったのかと、慌てて注文上限まで纏め買いしました。
購入履歴を見ると2006年のことでした。
代替品を模索した時代
この時はまだ商品を使い切る前に代替品を探そうと軽い気持ちでいました。
ちゃんと探せばすぐに代替品が見つかるだろうと思っていたのです。
しかし、いろいろな商品を試してみましたが、どれもこれもいまいち。
肌に合わなかったり、
滑りが悪かったり(私は滑らせて使用したい派閥です)、
皮脂(あぶら)を必要以上に取りすぎたり、
逆に全く皮脂が取れなかったり、
あぶらとり紙が取り出しづらかったり(結構ストレスですよね)、
価格が高すぎたり。
これからどうやって残りのテカリ人生を生きていけばよいのか
途方にくれたことを覚えています。
唯一、妥協できた商品は、同じ資生堂から販売されていた
「あぶらとり紙(プルポップ)011」でした。
こちらは現在も店頭に並んでいますし、あぶらとり紙ランキングにもよく出てくるため、愛用されている方も多いのではと思います。
天然パルプ100%と原材料こそ違いますが、値段も枚数も入れ物も全て同じ。
私にとっては「ポケットあぶらとり紙」の代用足りえる唯一の商品であったため、纏め買いしてしばらく使用していました。
購入履歴を見直すと結構長いことお世話になっていたようです。
ただ私にはどうしても感触に違和感がありました。
天然麻100%に比べると固いのですよね。
それに私には皮脂(あぶら)のとれ具合も微妙に少ない気がしました。
直接肌につけて使用する商品ですから、合う合わないの基準も厳しくなりがちです。
向き不向きはどうしてもあります。
ネットで纏め買い時代
それからも他の商品を試しつつ、「あぶらとり紙(プルポップ)011」を使用していたのですが、ふとしたときにまた「ポケットあぶらとり紙」がネットで購入できるようになっていることを発見しました。
嬉しかったですね。
てっきり生産終了になっているものと思っていただけに、まさかネットのみの販売になっているとは思いませんでした。
(今思えば、資生堂に問い合わせてみればよかったです。
そういう発想が無かったのですよね。)
今では普通に通販で多数の店舗で購入できるようになりました。
私は常に余裕を持っておきたいため、いつも多めに購入しています。
会社はもちろんのこと、普段使用しないカバンやズボン等にも常に忍ばせています。
忍ばせすぎて存在を忘れてしまい数年後にふと見つけるという、うれしいサプライズもよくあります。
纏め買いするため、どうしても購入間隔が1年ぐらい空いてしまいます。
毎回購入するときに、次こそまた購入出来なくなるかもしれないと
いつもドキドキしています。
ポケットあぶらとり紙の詳細について
纏め買いすると以下のようなパックで届きます。
1パック当り3個入っています。
1個が定価324円(税込)です。
(1パックではありません。)
2018年の実売価格は270円(税込)ぐらい。
消耗品ですから纏め買いがおすすめです。
送料も無料になります。
中身はこんな感じです。手のひらサイズ。
ビニール製の柔らかいケースです。
1枚1枚が取り出しやすいプルポップタイプ。
ティッシュみたいな感じですね。
1枚取り出すと自動的にもう1枚がレディ状態になります。
あぶらとり紙自体はこんな感じです。
裏表があり、折り目の内側、写真で見えている側が表(肌に付ける方)です。
小さいので嵩張りません。
ポケットに入れられますし、カバンに忍ばせても邪魔になりません。
おすすめランキングには出てこない商品ですが、楽天のレビューは星5のみ。
2018年12月現在、5件しかありませんけどね。
しかも1年に1件。
なかなかにひっそりとしています。
しかし、長年愛用されている方ばかりです。
他にはものすごい前(2005年)の情報ですが、TBSの以下のサイトでも情報が確認出来ました。
ものだめしという企画で圧倒的な支持を得て第1位になっています。
一番下に「あぶらとり紙編」があります。
他には見つけられませんでした。
いやぁ、ひっそりしすぎじゃないですか。
愛用品としておすすめしている私の肌質について
オイリー肌(脂性肌)と思っています。
正直、自分の肌質をどこかで調べて貰ったことはないため、勝手に思っているだけです。
ニキビはあまりできないタイプですが、皮脂(あぶら)は多いなと思っています。
昼と夕方に使っています。
1回で2枚ぐらい使います。
元々、おでこの生え際に使いたくて
あぶらとり紙を使い始めました。
気になるお年頃だったのです。
そのお陰だと信じていますが、40代の今でも
おでこはそこまで後退していません。
生え際のあぶらを取るのにも、このあぶらとり紙はベストなのです。
柔らかくて、肌や髪への刺激も少なく、しっかり皮脂(あぶら)を取ってくれます。
150枚入りなのでたっぷり使えます。
この枚数でこの値段は、なかなかないと思います。
対抗馬(といってもレビュー数は圧倒的ですが)の「あぶらとり紙(プルポップ)011」は、資生堂のサイトのレビューを見ると、どちらかというと普通肌の方が愛用されているようですね。
オイリー肌(脂性肌)には、「ポケットあぶらとり紙」の方がよいと私は思います。
微妙な差ですが、柔らかくて肌当りがよく、皮脂もしっかり取れます。
さすがに30代頃までに比べるとあぶらの出も少なくなってきましたが、今後も手放せそうにありません。
終わりに
この商品、個人ブログには(確認する限り)一切出てこないのですよね。
未だに販売しているのですから、一定数以上の固定客はいるのだと思います。
きっと余りにもよい商品なので、皆さん秘密にしておきたいのかもしれません。
そうであれば申し訳ないことをしました。
でもね。もっと広くこの商品のよさを知って貰いたい。
そして販売終了になる可能性を少しでも低くしたい。
そんな打算が切実な願いが無いとは否定は出来ませんが、
本当におすすめできる商品です。
それでは、また。
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