こんにちは。シーナと申します。
今回はパナソニックのジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」の購入レビュー(1ヶ月間使用した後の感想)と使い方、タンク容量問題を解決する改造方法、旧機種(EW-DJ53-W)や他のモデル(EW-DJ41-W)との違いを紹介します。
ブリッジ治療や歯列矯正中の歯のお手入れにも最適。
毎日のオーラルケアに欠かせないジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」が気になるあなたの参考になれば幸いです。
2021年10月某日、いつものようにお風呂に入りながらジェットウォッシャードルツ「EW-DJ51-A」を使おうと思ったところ、うんともすんとも言いません。
ん?
と、いやな感じがするのをごまかしつつ。
前日までは何の不調も無く普通に使えていましたから、充電がうまくいかなかったのかなと思うことにして、一旦その日はそのまま終わりました。
そしてしっかりと充電をした(ランプも付いていた)次の日。
やっぱり全く動きません。
まじかーと思いつつも、「EW-DJ51-A」はすでに購入から5年も経過しています。
内臓されているリチウムイオン電池の寿命は3年と言われていますから十分に動いた方だろうということで、すぐさま新製品を購入することにしました。
もうジェットウォッシャードルツが無い生活には耐えられません。
完全に依存しています(^^
早速、ググったところ2021年11月現在の最新機種は「EW-DJ54-W」でした。
正直、機能的には「EW-DJ51-A」で満足していましたから安く入手できるのなら1,2世代前でもよいと思ったのですが。
なぜか「EW-DJ52-W」や「EW-DJ53-W」よりも最新機種の「EW-DJ54-W」の方が安いのですよね。
そのため「EW-DJ54-W」を即買いしました。
「EW-DJ54-W」が自宅に届くまでの2日間は、なんだか口の中がすっきりしないような気がして、そわそわしていました。
ということで今回は、実際にパナソニックのジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」の購入レビュー(1ヶ月間使用した後の感想)と使い方、タンク容量問題を解決する改造方法、旧機種(EW-DJ53-W)や他のモデル(EW-DJ41-W)との違いを紹介します。
ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」が気になるあなたの参考になれば幸いです。
- はじめに結論:ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」は購入して間違いなし!【口コミ】
- ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」とは
- ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」の付属品
- ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」の購入レビュー、使い方
- 【自己責任】ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」の改造方法!
- ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」の充電時間
- ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」の保証期間
- ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」のノズル交換タイミング
- ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」の替えノズル
- ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ53-W」と「EW-DJ54-W」の違い
- ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ41-W」と「EW-DJ54-W」の違い
- ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」、おすすめです!
- 終わりに
- 関連記事です。
はじめに結論:ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」は購入して間違いなし!【口コミ】
先ほども少し触れましたが、私シーナは2016年からジェットウォッシャードルツの3世代前の名機「EW-DJ51-A」を利用していました。
「-A」はカラー(青)を示しています。「-W」は白です。
辛いブリッジ治療をきっかけに心を入れ替えて以来、短期出張等で外出する日以外はほぼ毎日利用しています(長期外出時は持って行ってました)。
お陰様でジェットウォッシャードルツを利用してからは歯のトラブルはありません。
歯科衛生士さんにも褒められるぐらいで、今では完全に手放せない状態になっています。
あなたも一度始めるとやめられなくなる(旅行に行く際にも手放せなくなる)と思います。
そのため外泊が多いあなたは設置するタイプの「EW-DJ74」ではなく、
携帯できる「EW-DJ41-W」か
今回紹介する「EW-DJ54-W」をおすすめします。
私は断然「EW-DJ54-W」をおすすめします。
詳しくは後述していますが、連続稼働時間(タンク容量)が主な理由ですね。
「EW-DJ54-W」は購入して間違いのないジェットウォッシャードルツですよ。
あなたもぜひこの素敵な体験をしてみてください。
今からでも遅くありません。
歯を健康に保って人生を楽しみましょう!
ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」とは
歯ブラシではマジで取り切れない歯間や歯周ポケット、ブリッジ治療後や歯列矯正中の汚れを気持ちよい水流で洗い流せるオーラルケアには欠かせない商品です。
発売日は、2021年6月1日。
ちなみに過去モデルの発売日は以下の通りです。
EW-DJ53:2020年7月1日
EW-DJ52:2019年6月1日
EW-DJ51:2014年9月1日
ここ最近は約1年毎に新モデルが発売されていますね。
ただ正直製品としては名機である「EW-DJ51」で完成されていると思います。
(次のモデルの発売に約5年近く掛かっていますね。)
そのため今後も特に新モデルを待たずにあなたが欲しいと思ったタイミングでその時の一番お得なモデルを購入すればよいと思います。
閑話休題。
ジェットウォッシャードルツの話ですね。
ジェットウォッシャードルツはあくまで歯ブラシで取り切れない汚れを取るためのものです。
つまり、歯ブラシの代わりにはなりません。
歯ブラシ後に利用しましょう。
それとブリッジ治療した歯の場合は、週1回ぐらいは以下のような歯間歯ブラシも使うと完璧ですね。
私は超極細タイプを使用しています。
ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」の付属品
EW-DJ54-Wには、以下の付属品が付いています。
※外箱より引用。
本体、充電スタンド、ACアダプタ、ノズル3種(超音波水流ノズル、ポイント磨きノズル、舌磨きノズル)各1種が付属しています。
ノズル3種(超音波水流ノズル、ポイント磨きノズル、舌磨きノズル)
ノズルは各1種づつ標準で付いてきます。
超音波水流ノズル以外は「EW-DJ51」や「EW-DJ52」には付属していませんでした。
各モデルの違いは後述しますが、ノズルが徐々に追加されている点が、直近のモデルの違いですね。
「EW-DJ53-W」でポイント磨きノズル、「EW-DJ54-W」で舌磨きノズルが付属するようになりました。
正直、私はこの超音波水流ノズルだけで十分ですけどね。
他のノズルより超音波水流ノズルをもう1本付けてくれた方がうれしいです。
充電スタンド(充電器)とACアダプタ
充電スタンド(品番:RC1-80)とACアダプタ(品番:RC8-4)です。
充電スタンドはこんな感じに穴が開いていて、
壁に掛けることが出来るようになっています。
取り付け方は以下の通りです。
※付属の取扱説明書より引用。
市販の丸木ネジ(呼び径2.7~3.1mm)がよいようです。
丸木ネジは以下から探せます。
ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」の購入レビュー、使い方
まず感じたことは
太い
です。
「EW-DJ51」に比べて水を貯めるタンク部分が約130mlから約200mlに拡張されているため明らかに持ち手部分が太いです。
一番太い部分は500mlのペットボトルとほぼ同じぐらいあります。
商品サイズの寸法は以下の通りです。
まあ、最初に違和感があるだけで普段の利用上は別段問題はありません。
ただ、サイズが大きくなったことで携帯性が若干ですが落ちてしまいました。
スーツケースを利用するような旅行の場合は全く問題ありませんが、1泊2日程度の荷物の場合、かばんも小さいですから持って行くことをすっぱり諦める程度には大きくなっています。
「EW-DJ51」の時はまだ迷えるレベルでした。
しかし、普段の利用シーンにおいてはこのタンク容量の拡張は非常によいですね。
正直、70mlの違いなんてほとんど体感できないだろうと思っていました。
しかし、約1分間程度利用出来るようになったことで水補充のストレスが激減しました。
「EW-DJ51」の場合はすぐに水が無くなってしまい、改造しないと使い物にならなかったのですが、「EW-DJ54-W」は1,2回で水補充が済むようになりました。
素晴らしい!
このタンク容量が増えたことに比べるとノズルのバリエーションが増えたことや水流の勢いが5段階になったことは本当に小さなことです(個人の感想です)。
どうせポイント磨きノズルと舌磨きノズルは試しに使うぐらいですぐに使わなくなりますし、水流は最大でしか利用しなくなりますよ(個人の見解です)。
これら以外で「EW-DJ51」からの乗り換えで感じることはありませんね。
相変わらず気持ちよく汚れがとれます。
口の中のザリガニは5年以上出てきていません(^^
なお、ジェットウォッシャードルツを始めて使う方は、まずは絶対にお風呂場で使ってみてください。
ほぼ間違いなく床や服が水でびしゃびしゃになります。
水を零さずに使うことはほぼ不可能と思います。
濡れてもよい場所や格好で使うことをおすすめします。
また、もしかすると血が出るかもしれません(私はEW-DJ51利用時に出ました)。
水流の強さは弱めから始めることをおすすめします。
すぐに慣れて歯ぐきも健康になって最大レベルでしか使わなくなると思いますけどね。
それと利用時の音はそれなりにありますが、すぐに気にならなくなります。
最後に。
最初に箱から取り出して使う場合は、5,6回ぐらい口の中に出さずに慣らし運転することをおすすめします。
新品特有の匂い(ゴムのような匂い?)が、かなり強いためです。
1週間程度利用していれば匂いは消えますが、最初は結構気になると思います。
【自己責任】ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」の改造方法!
さて、「EW-DJ51」から乗り換えを検討しているあなたはタンク容量問題が気になっているのではと思います。
私も「EW-DJ54-W」を購入する前はどうせ改造するしかないのだろうなと考えていました。
結果としては前述の通り改造しなくてもストレスなく利用出来ています。
それでも据え置きタイプのタンク容量が600mlある「EW-DJ74」と較べるとどうしてもタンク容量を増やしたい場合もあると思います。
その場合は、以下の商品「シリコンチューブ 3mm×5mm MGJG-3.0」と500mlのペットボトルを使うことで解決します。
シリコンチューブは安価ですから交換用に纏め買いしておいた方がよいと思いますよ。
試したところ「EW-DJ51」の時と同じシリコンチューブで「EW-DJ54」にもぴったりと嵌りました。
後は捨てるほどある500mlサイズのペットボトルを使えばタンク容量問題は解決です。
吸い上げチューブを取り外して、シリコンチューブを嵌めるだけですが、詳しくは以下を参照してください。
なお、標準の吸い上げチューブには以下のようにゴミ除去フィルターが付いています。
私が「EW-DJ51」で前述のシリコンチューブを使って利用していた5年の間、特に(ゴミが詰まってしまい水が出なくなるような)問題は起きませんでしたが、メーカーの保証対象外になります。
ご利用の際は自己責任でお願いしますね。
前述の通り、「EW-DJ54-W」の場合はシリコンチューブを利用しなくてもそこまでストレスにはならないとは思いますから、これからジェットウォッシャードルツを購入する方はまずはそのまま試してみることをおすすめします。
スポンサーリンク
ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」の充電時間
※付属の取扱説明書より引用。
充電時間は約1時間です。
素晴らしい!
これは「EW-DJ52」からの仕様変更ですね。
「EW-DJ51」の時はなんと15時間も掛かりました。
15時間が1時間に改善ですよ。
「EW-DJ52」の発売までに約5年間期間があっただけはありますね。
まあ実際問題としては、私は夜の1回しか利用しませんから充電時間が長くても支障はありませんでした。
でも食後に毎回利用したい場合は充電時間が短いのは助かりますね。
それに充電をうっかり忘れてもまだ待てる時間です。
その代わりなのか分かりませんが連続稼働時間は15分から10分と短くなっています。
とはいえ、10分も連続して使用するものではありません(最初はともかく普段は3分ぐらいで十分)から問題は無いと思います。
なお、内臓のリチウムイオン電池の寿命は約3年です。
この点は「EW-DJ51」から変わっていません。
断言も保証もできませんが連続稼働時間が短くなる程度で3年以上使えると思いますけどね。
※付属の取扱説明書より引用。
リチウムイオン電池を捨てる際の取り出し方は取扱説明書に記載がありますが、自分で交換することは動作保証外となります。
ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」の保証期間
※付属の取扱説明書より引用。
お買い上げ日から1年間です。
本体のみで消耗品は除く。
これは毎度のことですね。
ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」のノズル交換タイミング
※付属の取扱説明書より引用。
それぞれのノズル交換タイミングは以下の通りです。
超音波水流ノズル:約6ヶ月
ポイント磨きノズル:約3ヶ月
舌磨きノズル:約6ヶ月
超音波水流ノズルとは異なり、ポイント磨きノズルや舌磨きノズルはもっと早い交換が必要になると思います。
普通の歯ブラシでももっと早い交換が必要ですからね。
ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」の替えノズル
※付属の取扱説明書より引用。
替えノズルの品番は以下の通りです。
超音波水流ノズル:EW0983-X(クリア)
パッキンは色違いになっています。
複数人で共有する時には自分のノズルが分かって便利ですね。
超音波水流ノズルは、以下から探せます。
ポイント磨きノズル:EW0984-W(白)
ポイント磨きノズルは、以下から探せます。
舌磨きノズル:EW0985-W(白)
舌磨きノズルは、以下から探せます。
ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ53-W」と「EW-DJ54-W」の違い
2020年7月1日に発売された一つ前のモデルである「EW-DJ53-W」との違いは何なのか。
気になりますよね。
私も気になりました。
そこで調べたのですが。
「EW-DJ54-W」との有意の違いは、以下の2点だけでした。
- 舌磨きノズルの有無
- 本体底面の色
はい。
舌磨きノズルが付いてくるかどうかとデザイン(本体底の色)の違いだけです。
その他のスペックや仕様は全てほぼ※同じです。
※細かく言えば重量が1g増えていますが誤差でしかないでしょう。
連続稼働時間も充電時間も同じです。
全く差がありません。
しかもなぜか2021年11月現在は「EW-DJ54-W」の方が安い訳で。
「EW-DJ53-W」を選ぶ理由は特にないと思いますね。
一応、「EW-DJ53-W」は以下から探せます。
生産終了済みですから在庫限りとなります。
ちなみに2世代前の「EW-DJ52-W」との違いは、ノズル(ポイント磨きノズル、舌磨きノズル)の有無とサイズが若干違うこと、重量が6g増えたことです。
これまた2021年11月現在は「EW-DJ54-W」の方が安い訳です。
「EW-DJ51」から「EW-DJ52」にモデルチェンジした際は充電時間やタンク容量等が大きく変わりましたが、その後は微妙な(付属品が増える程度の)差しかありません。
繰り返しとなりますが製品としては既に完成していると思います。
劇的なブレークスルーが無い限り、大きく変わることは無いと思います。
あなたがジェットウォッシャードルツを欲した時のそれぞれの価格を見て選べば大丈夫と思います。
ちなみに「EW-DJ52-W」は以下から探せます。
生産終了済みですから在庫限りとなります。
ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ41-W」と「EW-DJ54-W」の違い
ジェットウォッシャードルツの新たなラインナップとして「EW-DJ41-W」が追加されていました。
こちらの商品は携帯性を優先したモデルでした。
ノズルが本体に収納可能で、収納時は約半分の大きさになる点が一番の特長です。
水圧レベルは4段階、タンク容量は約150ml、1回の水補充で約40秒使えるようです。
1泊2日程度の外泊の際は重宝しそうですね。
以前からある電池式の「EW-DJ10」とは異なり充電式である点もうれしい点です。
電池交換はメンドクサイですからね。
私は1泊程度ならジェットウォッシャードルツの利用を我慢できるため、連続稼働時間の長い「EW-DJ54-W」の方が合っていました。
2泊以上の場合は、旅行かばんも変わりますから持ち運びも支障ないためです。
あなたのスタイルに合わせて選択してみてください。
ただ、連続稼働時間40秒というのは、ストレスを感じるぎりぎりのラインな気がします。
普段使いとしては厳しいと個人的には思います。
ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」、おすすめです!
ジェットウォッシャードルツ「EW-DJ54-W」は非常に満足できる商品でした。
「EW-DJ51」の時の致命的な問題だったタンク容量の問題も解決していましたからね。
ジェットウォッシャードルツは一度使うと手放せない商品になると思います。
オーラルケアを考えているあなたにはマストアイテムだと思いますよ。
今からでも遅くありません。
歯を健康に保って人生を楽しみましょう。
おすすめです。
終わりに
あなたの商品選択の参考になれば幸いです。
それでは、また。
関連記事です。
オーラルケアにコンクールFも必須です。寝起きの口の違和感が消えますよ。
睡眠は大切です。低反発から高反発に枕を変えたら戸惑うほど目覚めがすっきりしました。
頭皮エステ、始めませんか。頭も心もすっきりします。
むだ毛のお手入れに。簡単に刈れるボディトリマーです。
日焼け止め。早く始めておけばよかったです。
ワキの臭いが気になったらデオナチュレで大丈夫です。
替刃が17個も付いているコスパ最高のカミソリです。
超ロングセラーのあぶらとり紙です。テカり知らず。
快適な生活のため一家に一台有ってもよいですね。シンプルで見やすい温湿度計です。
楽天市場売上No.1。コスパがよいハイバックオフィスチェアです。
ご飯も炊ける弁当箱を使い始めてから月2万円食費が浮きました。
お洒落な水筒ですが、保温力・保冷力がすごい。