インサイド シーナ

日々の備忘録(40代男性の場合)

ウチヤマホールディングス(6059)の購入と投資判断について

介護付き有料老人ホーム

こんにちは。シーナと申します。

2018年7月10日にウチヤマホールディングス(証券コード:6059)の株を購入しました。

 

ウチヤマホールディングス(証券コード:6059)は、

介護付き有料老人ホーム「さわやか倶楽部」をメインに介護事業を展開する九州福岡が地盤の企業です。カラオケ店「コロッケ倶楽部」や飲食店も運営しています。

 

少し前(半年前)に気になってチェックしたことがある同社。

たまたま2018年7月9日に公開されたニュースリリース『台風7号及びこの度の西日本を中心とした記録的豪雨で被災した要介護の高齢者の方々の弊社グループ高齢者施設への無償受け入れに関するお知らせ 』を見てしまいました。

これはダメだと。

そんなことをされては購入するしかないと、

いろいろ最新情報を確認せず、成行(なりゆき)注文してしまいました。

購入を自己正当化するため、改めて同社について調べてみました。

基本情報

2018年7月15日現在

株価:515円
実績PBR:0.65
予想PER:12.65
ROE:5.7%
配当利回り:1.94%

指標的には安いです。

ずっと安いままです。

ウチヤマホールディングスとの出会い

 2018年の年始に、光ハイツ・ヴェラス(2137)の記事を見て、同業他社について調べたことがきっかけでした。

年齢的に介護保険料を納めていますし、家族の高齢化もあり介護は非常に身近になっています。

いつお世話になるか分かりませんので、介護業界にも関心が出てきていました。

そのなかでウチヤマホールディングスは、指標的に割安で気になった存在でした。

しかし、その時は2017年10月頃からの株価上昇を見て、タイミングが悪かったなと思い、

そのまま忘れていました

また、ネットで見つけた美談風の記事を、唾のついた手で眉毛を整えつつ読んでしまったことも購入を躊躇した理由のひとつでした。

涙もろい私ですが、そういう話は素直に信じないたちです。

 

購入した理由

 

まぶしい

そんな私が衝動的に購入してしまったのは、先に記載したとおり、同社のニュースリリース『台風7号及びこの度の西日本を中心とした記録的豪雨で被災した要介護の高齢者の方々の弊社グループ高齢者施設への無償受け入れに関するお知らせ 』を見たからです。

本当にそういうことをするのですね

(過去(2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震)にも同様のことを実施されていたようです。)

と、単純な私は、2018年1月当時よりも株価が下がっていたこともあり、勢いで購入してしまったのです。

100株ですが。

約5万円ですので、仮に大失敗したとしても、まだ勉強代として消化できる額です。

(現時点で、すでに含み損状態です。)

 

もちろん、企業として見込みもあるでしょう。

無いと困ります。

しかし、このようなときに、どのような行動をするのかは、大事だと思います。

購入を自己正当化するための理由探し

加点

衝動的に購入してしまった後、改めて調査しました。

安心できる点

  • 2018年4月の介護報酬改定は同社にとってプラス要因であること
  • 元々高い入居率(94%台)がさらに高く(98%)なっていること
  • 不調のカラオケと飲食店経営は縮小(利益重視)の方針であること
  • 財務状況もよくなっていること
  • 人手不足に手だてを講じていること

詳細は後述します。 

不安な点

  • 計算しにくい「特別利益」次第で業績が左右されること
  • 平成30年7月豪雨による影響が懸念されること
  • 来年2019年の消費税増税による影響が懸念されること

主にカラオケと飲食店への懸念です。

直近の月次報告によると6月は復調していただけに、7月の結果への影響が気になります。

また、前回の消費税増税時も影響を受けたようですので、下向きの影響を受けることでしょう。

その時に株価がどの辺りにあるかで、追加するか一旦売却するか決めたいところです。

介護業界について

これから高齢化が待ったなしに進行する日本において、介護の需要は高くなり続けるため、介護関連銘柄は有望だろうと私は考えています。

その中でも積極的に事業拡大をしている(割安であり人気の少ない)同社が、投資妙味があるだろうと考えています。

ただ、事業拡大といっても、どこの業界も人手不足です。

特に介護業界は過酷な業務内容の割に低賃金ということで、かなり深刻です。

政府も平成29年度(2017年度)には「介護人材の処遇改善」のため、臨時にプラス改定(1.14%)を行いました。

同社は、2018年2月にインドネシア企業と介護人材の育成目的で合弁会社を設立しています。同年6月から職業訓練校を運営し、約10カ月間の研修を経て、2019年上期から配属を見込んでいるそうです。

上手くいくかは別にして、手だてを講じている点は評価できます。

介護報酬改定について

 介護業界の経営は、5年に一度の介護保険法の改正、3年に一度の介護報酬の改定に強く影響を受けます。

直近では2018年4月に介護報酬の改定があり、マイナス改定が見込まれていましたが、全体としては2012年以来のプラス改定(0.54%)となりました。

全体としてはプラス改定ですが、マイナスになったものもあります。

主なところで、大規模通所介護(いわゆるデイサービスです)と訪問介護(の生活援助)サービスがありますが、どちらもウチヤマホールディングス内の事業割合からいえば影響は軽微であり、プラス改定の恩恵を受けるだろう考えています。

ひとまず次回2020年にある介護保険法の改正までは落ち着くのではないでしょうか。 

カラオケと飲食店について

ネックはカラオケと飲食店ですが、規模を縮小し、介護事業にリソースを集中するという経営方針ですのでひとまず安心できます。

実際に売上高に占める割合を2014年当時と比較すると、以下のように減少しています。

  2014年3月 2018年3月
介護 47.4% 61.0%
カラオケ 40.0% 28.9%
飲食 9.4% 6.8%
不動産他 3.1% 3.4%

なお、カラオケに限れば、利益自体は決して悪くありません。

結論

そんなにひどいことにはならないだろうということで問題なし

はじめから結論ありきだった気がしますが、私は気にしていません。

8月前半には気になる月次報告と第1四半期決算発表があります。

おそらく月次報告で株価は470円ぐらいまでは下がるかもしれませんが、第1四半期決算は悪くないと思いますので、そのまま下がることはないと多分に希望的観測を込めて考えています。

また、チャート的に400円が底だろうと

何の根拠もなく思っています。

様子を見つつ、最大で株主優待の「おこめ券(5kg分)」が貰えるぐらい(400株)までは追加購入していければと考えています。 

 

利用している銘柄分析ツール

私は株式分析に「マネックス証券」を利用しています。

当初IPO目的で口座開設したのですが、「銘柄スカウター」ツール

非常に便利で使い勝手がよいです。

「過去10年間の企業業績」、「事業セグメント毎の構成比や利益率」、

「過去5年間の事業セグメント毎の売上高、利益のグラフ表示」等が

無料で確認できます。

お約束

当ブログに記載した内容は、あくまで私シーナの個人的な見解です。掲載している情報については、細心の注意を払って正確なものを掲載するように心掛けていますが、これらの情報の正確性、完全性を保証するものではありません。当ブログの情報を利用されたことで直接・間接的に生じた如何なる損害に関し一切責任を負うものではありません。投資はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

 

終わりに

最後になりましたが、平成30年7月豪雨で被害に遭われた皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。
一日も早く復興し日常が戻ることを心よりお祈り申し上げます。

 

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