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WiMAXの新機種WX06とW07とW06を比較【正解はWX06!その2つの理由とは!】

WiMAXの新機種WX06とW07とW06を比較!【正解はWX06!その2つの理由とは!】

こんにちは。シーナと申します。

この記事では、WiMAX2+モバイルルーターの最新機種である

「Speed Wi-Fi NEXT WX06」と

「Speed Wi-Fi NEXT W07」、

「Speed Wi-Fi NEXT W06」をメインに比較し、

今端末を選ぶならどれが正解なのか答えとその理由を紹介します。

私は自宅のネット用のメイン回線として「GMOとくとくBB」でモバイルルーターの代表格である WiMAX2+ を利用しています。

端末はクレードル(有線LANケーブル)が使える「Speed Wi-Fi NEXT W05」です。

そして2020年3月に2年間(当時は2年間で契約出来ました)の契約終了(というか無料で契約を解約出来る月)を控えています。

結構真面目に複数のプロバイダごとにランニングコストの計算やら性能等をいろいろ調べ(複雑ですよね)、悩んだ末の結論については、以下の記事で公開しています。

契約更新月を踏まえたベストな解約タイミングの理由も紹介しています。

やはり細かいところは忘れてしまうため、纏めておくと便利ですね。

www.inside-shiina.com

いよいよ待った無しになった現在、非常に重要になるモバイルルーター端末も含めた結論が出ました。

結論は、以下の通りです。

  1. 契約更新月の前月21日から前月末日までの間に現在の契約を解約
    これで契約更新月の末日(月末)まで利用できます。正確には契約更新月の20日までに解約すればよいのですが、契約更新月の当月1日から10日頃の間はメールか電話でしか解約が出来ません。また、この期間内であれば、いつ解約しても支払うお金(解約日までの通信料)は変わりません。そのため早めに手続きした方がよいです。

  2. 契約更新月の中旬に月額割引キャンペーン新規申し込み
    初月の利用料は日割りですから遅い方がよいのですが、申し込みから大体1週間ぐらいで端末が届きます。あまりギリギリにならないようにしたほうがよいです。

  3. 端末はSpeed Wi-Fi NEXT WX06を選択

 

GMOとくとくBBの利用を継続し、端末はクレードルが使える「Speed Wi-Fi NEXT WX06」を利用する。

現状入手できる情報からは、(クレードルが必須な)私にはこの結論がベストと判断しました。

WiMAX2+以外のモバイルルーターではクレードルが使えませんし、WiMAX2+ならプロバイダはGMOとくとくBBが最安値です。

そして月額割引キャンペーンは、GMOとくとくBBの再契約用の唯一の正解(一番費用的にお得)です。

3年間ずっと割引が続く、シンプルで分かり易いプランです。

うっとうしいほど頻繁に届く「無料で機種変更可能」という案内は絶対にスルーですよ。

ひっそりと公開されている月額割引キャンペーンのページは以下にあります。

 

 

もしもあなたが本当に初めてWiMAX2+を契約をする場合は、GMOとくとくBBのキャッシュバックのキャンペーンが唯一の選択肢です。

単純に他社と比較しても一番費用的にお得です

この後、端末にNECプラットフォームズ社の「Speed Wi-Fi NEXT WX06」を選ぶ理由を纏めました。

WiMAX2+の各端末(WX05/WX06/W06/W07)の特徴も纏めています。

これから契約更改を控えているあなたやモバイルルーター端末選びを迷っているあなたの参考になれば幸いです。

2020年4月現在、実際に「Speed Wi-Fi NEXT WX06」で申し込みをして使用しています。

WX06 端末契約中

何の問題も無く快適に利用出来ています。

www.inside-shiina.com

WiMAXの新機種WX06とW07とW06を比較!【正解はWX06!その2つの理由とは!】

新機種を比較し、自分が利用する端末の結論はNECプラットフォームズ社の「Speed Wi-Fi NEXT WX06(以降、WX06)」です。

これしかありません。

私は現在、ファーウェイ社の「Speed Wi-Fi NEXT W05」を利用しており、大満足しています。

W05 契約中

※GMOとくとくBB管理画面より引用

ですから(クレードルが復活するのであれば)「W0X」シリーズがよいなと思っていました。

そして「W07」では、クレードルが復活しています。

しかし、そんな私でもNECプラットフォームズ社の「WX06」を選択することになりました。

ぶっちゃけた話、積極的に「WX06」を選んだわけではなく、現状ではSpeed Wi-Fi NEXT W07とW06は選べないというのが正確なところです。

それではその2つの理由を説明します。

Speed Wi-Fi NEXT W07 を選べない理由(WX06を選ぶ理由1つ目)

「Speed Wi-Fi NEXT W07(以降、W07)」は、2020年3月以降に発売予定です。

まだ発売前だから選べないということではありません。

3月以降ですからギリギリ(私は)間に合いそうです。

でも選べません。

それは、なぜか。

なんと法人契約限定だからです。

え?

なにそれ?

思わずリリース情報を2度見しましたよ。

どうやら本当に一般消費者向けにはリリースされないようです。

こまるー。

いや、本気(マジ)で。

今回、発表された「W07」の主な特徴をみてください。

現在の最新機種「Speed Wi-Fi NEXT W06(以降、W06)」と比較すると

  • 製造元がファーウェイ社からシャープ社に変更
  • クレードルが復活!
  • バッテリー容量が「3,000mAh」→「4,000mAh」にアップ
  • スマホ等を充電可能なモバイル給電機能が追加
  • 最高通信速度が1,237Mbps→958Mbpsに低下
  • 同時接続台数が16台→11台に減少

となります。

「W07」の詳細を知りたいあなたは、シャープ社の公式サイトを確認してください。

これだけ見るとよさそうですよね。

最大の懸念だったクレードルも復活しています。

製造元がファーウェイから台湾の鴻海(ホンハイ)に買収されたシャープに変わった点も問題はありませんね。

どこが製造しようが製品が優れていれば我々には関係がありません。

とはいえ、実質的に中身は別物なのでしょうからシリーズ名称も変更すればよいのにとは思います。

分かりにくいですよね。

なお、カタログスペック上の最高通信速度が下がっていますが、どうせ実利用ではそんな速度は出ませんから何の問題もありません。

最大同時接続台数も複数人で利用しない限り、11台ならまあ許容範囲でしょう。

リリース予定も3月以降ですからギリギリ(私も)間に合いそうです。

でも選べません。

繰り返しとなりますが、なんと法人契約限定だからです。

私だけでなく、多くの人にジャストフィットしそうなスペックを備えているのに選べないというのは、非常に残念です。

あなたもそう思いませんか。

唯一の希望としては、このリリース情報は、KDDI(と沖縄セルラー)が出したということです。

今後、UQコミュニケーションズが別途一般向けに発表してくれるかもしれません。

もしもそうなったら結論が変わりますからギリギリまで待ちたいです。

でもすぐには難しそうな気がします。

そう考える根拠ですが、どうやらKDDIでシャープ製のWi-Fi用モバイルルーターを発売するのは、本モデルが初めてなのだそうです。

結局は「WiMAX」のサービスはKDDI(au)が大元締め(UQコミュニケーションズの親会社はKDDI)ですよね。

初物ということで、一旦は法人向けで製品テストをして、大丈夫そうなら一般向けに発売という流れなのかもしれません。

Speed Wi-Fi NEXT W06 を選ばない理由(WX06を選ぶ理由2つ目)

現在発売中の「W0X」シリーズの最新機種「W06」を選ばない理由は、今後のサポート体制が不安だからです。

クレードルが無いことも一つの理由ではあるのですが、それよりもファーウェイ社がこのままWiMAXのモバイルルーターから撤退する可能性を考えたからです。

ファーウェイ社が今後もモバイルルーターをリリースするのであれば、シャープ社製端末のシリーズ名称は別のものになったと思うのですよね。

仮に撤退するとなると現行の「W06」に対するメンテナンス(ファームウェアのアップデート等)が適切に行われるのかにも不安が出てきます。

これから3年間も利用する訳ですから、今現在としては素晴らしい(評判のよい)製品だとしても、ちょっと私は選びにくいです。

ただ、これはあくまで私の勝手な推測による個人的な見解ですからまったく見当違いの可能性はあります。

眉唾で参考までにしてください。

Speed Wi-Fi NEXT WX06 のよいところ!

Speed Wi-Fi NEXT WX06 のよいところ!

さて、以上の理由から「WX06」を選ぶことになる訳ですが。

やはり「WX06」で一番気になるのは、カタログスペック上の最高通信速度(440Mbps)ではないでしょうか。

この440Mbpsは、以前のモデルと全く一緒(ハイスピードモードでもハイスピードプラスエリアモードでも同じ速度)です。

これは「W06」の最高通信速度1,237Mbpsよりだいぶ低いですよね。

ただ、1,237Mbpsは以下の条件を全て満たした場合の期待値です。

  • 有料のハイスピードプラスエリアモードの利用
  • ハイパフォーマンスモードの利用
  • 4×4MIMO設定をオン
  • USBケーブル接続時

対象エリアも東京都と他一部のみです。

現実問題として、実際にはそんな速度は出ないですし、実際に出る速度は「WX06」も「W06」も誤差の範囲である(体感できるような差は無い)ことは、いろいろな方が実証済みです。

そのため、気にする必要はありません。

そもそもスマホやタブレットだとWi-Fiの規格的(IEEE802.11ac)に理論値は867Mbpsですからね。

とはいえ、せっかくの新機種なのですから少しぐらいは旧モデルから数値は増えていて欲しかったというのが正直なところですね。

さて、もちろん「WX06」にもよいところはあります。

無いと困ります。

「W0X」シリーズとは異なり、バッテリーだけを交換可能という点は地味にメリットだと思います。

端末の利用期間は3年間ありますから、バッテリーが一番心配になりますよね。

そして、Wi-Fi 2.4GHz/5GHz帯の同時利用が可能なことです。

これにより、5GHz対応の接続機器、2.4GHzのみ対応の接続機器の併用が可能になります。

両方併用するために低い方(2.4GHz)に合わせる必要が無いということですね。

これはWiMAXのモバイルルーターでは初だそうですよ。

また、同時接続数も10台から16台に増えています。

この辺が大きな変更点ですね。

他にも細かい機能追加はあるにはあります。

ホーム画面で日次データ通信量が簡単に分かるようになったとか、

QRコード読み取りでかんたんWi-Fi接続が可能とか、

クレードルのアンテナが増えて安定性が向上したとか、

です。

その他の基本スペックは以前のモデル「WX05」とほぼ一緒です。

「WX06」の詳細を知りたいあなたは、NECプラットフォームズ社の公式サイトを確認してください。

ちなみにこの後、カタログスペックを一覧表に纏めたのですが、意外と「W06」と比較してもスペック的には悪くないのですよね。

最大通信速度を気にしなければ、「WX06」の方がよいです。

纏めてみて分かる意外な事実でした。

以前の(2つ前の)モデル「WX04」の評判が芳しくなかったためか、利用者の情報が少ないという点だけがネック(不安なところ)です。

スペックがほぼ変わらない分、安定性が向上していることを願っています。

正直、速度よりも安定性の方が重要ですよね。

通信インフラとは、使いたいときに普通に繋がっていることが期待値だと思うのです。

今後、実際に私が「WX06」の利用を開始したら感想を公開したいと思います。

 

WiMAXのWX05とWX06とW06の比較

我々が選べるWX05、WX06、W06のカタログスペックの比較表を載せておきます。

※最大通信速度はハイスピードモードの場合です
※カタログスペック上の数値ですから実際の利用上は異なります

※スマホ等では横にスクロールできるはずです

機種名 WX05 WX06 W06
発売日 2018年11月1日 2020年1月30日 2019年1月25日
重さ 128g 127g 125g
最大通信速度(下り) 440Mbps 440Mbps 558Mbps
最大通信速度(上り) 30Mbps 30Mbps 30Mbps
バッテリー容量 3,200mAh 3,200mAh 3,000mAh
最大同時接続数 10台 16台 16台
連続通信時間(速度優先) 約8.1時間 約8.3時間 約7.1時間
連続通信時間(電池優先) 約14時間 約14時間 約11.6時間
クレードル対応 ×

※スマホ等では横にスクロールできるはずです

ちなみにサイズも一応。

WX05=WX06が約111(幅)×62(縦)×13.3(厚さ)mmです。

W06は、約128(幅)×64(縦)×11.9(厚さ)mmです。

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WiMAXの新機種WX06とW07とW06を比較したまとめ

GMOとくとくBBの利用を継続する場合、結論は以下の通りです。

  1. 契約更新月の前月21日から前月末日までの間に現在の契約を解約
    これで契約更新月の末日(月末)まで利用できます。正確には契約更新月の20日までに解約すればよいのですが、契約更新月の当月1日から10日頃の間はメールか電話でしか解約が出来ません。また、この期間内であれば、いつ解約しても支払うお金(解約日までの通信料)は変わりません。そのため早めに手続きした方がよいです。

  2. 契約更新月の中旬に月額割引キャンペーン新規申し込み
    初月の利用料は日割りですから遅い方がよいのですが、申し込みから大体1週間ぐらいで端末が届きます。あまりギリギリにならないようにしたほうがよいです。

  3. 端末はSpeed Wi-Fi NEXT WX06を選択

 

GMOとくとくBBの利用を継続し、端末はクレードルが使える「Speed Wi-Fi NEXT WX06」を利用する。

現状入手できる情報からは、(クレードルが必須な)私にはこの結論がベストと判断しました。

WiMAX2+以外のモバイルルーターではクレードルが使えませんし、WiMAX2+ならプロバイダはGMOとくとくBBが最安値です。

月額割引キャンペーンは、GMOとくとくBBの再契約用の唯一の正解(一番費用的にお得)です。

3年間ずっと割引が続く、シンプルで分かり易いプランです。

うっとうしいほど頻繁に届く「無料で機種変更可能」という案内は絶対にスルーですよ。

ひっそりと公開されている月額割引キャンペーンのページは以下にあります。

 

 

もしもあなたが本当に初めてWiMAX2+を契約をする場合は、GMOとくとくBBのキャッシュバックのキャンペーンが唯一の選択肢です。

単純に他社と比較しても一番費用的にお得です。

そのため私もGMOとくとくBBを選びました(最初はキャッシュバックキャンペーンで契約しました)。

終わりに

あなたのモバイルルーター選びの参考になれば幸いです。

 

それでは、また。

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