インサイド シーナ

日々の備忘録(40代男性の場合)

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はてなブログのフッタにコピーライトを正しい書き方で記載する方法

コピーライト

こんにちは。シーナと申します。 

ブログのカスタマイズ、第3弾になります。


コピーライト。

やはりブログに記載してみたいですよね。

こういうやつです。

「Copyright(C) 2017-2018 ○○○ All rights reserved.」

 

いろいろな書式がありますが、正しい書き方はどんなものなのか。

その意味はどういったことなのか改めて確認しました。

「万国著作権条約」やら「ベルヌ条約」といった名前は知りませんでしたが、そもそも記載しなくてもよいとか、記載するにしても『All rights reserved.』は一番必要ないといったことは、なんとなく知っていました。

でも最後に記載があったほうがブログが引き締まるように感じますし、『All rights reserved.』が一番書いてみたい部分です。


ということで、私は調べた結果を踏まえて以下のように記載することにしました。

「(C)2018 Inside_Shiina All rights reserved.」

 

当初は、さくっと設置して記事にするつもりはありませんでした。

他に書きたい記事はたくさんありますので、そちらを仕上げたいと思っていました。

しかし、コピーライトとは全く関係ないところでミスをしていたようで、慌てて関連箇所を修正しました。

まだ、ほとんど見られていないブログとはいえ、久しぶりにあせりました。

自分への教訓として記事に残しておこうと思います。

以下がコピーライトについて調べた結果になります。

少しでもあなたの参考になれば幸いです。

はてなブログでコピーライトの設置に必要な2ステップ

最初にコピーライトの設置に必要なことを記載します。

はてなブログ(無料版)を利用中で、コピーライトをフッタに設置する方法を知りたい方は、参考にしてください。

コピーライトの意味やフォーマットなどについては後ほど簡単に説明していますので、興味がある方はそこまでお付き合いください。

Point

紹介するコードをコピペする前にすでに追加しているコードのバックアップ(どこかにコピペ)を取っておくことをお勧めします。

ステップ1 デザイン => カスタマイズ => フッタ にコピペ

ここでコピーライトの文字列を記載します。

<!-- --> で括った文字列はコメントとして扱われますから、一緒にコピペして大丈夫です。

以下の赤太字を自分用に修正してコピペします。


<!-- コピーライト -->
<div id="copyright">(C)2018 Inside_Shiina All rights reserved.</div>
※改行されているかもしれませんが1行です。

 

ステップ2 デザイン => カスタマイズ => デザインCSSにコピペ

ここで文字列周りの見た目を指定します。

/* */ で括った文字列はコメントとして扱われますから、一緒にコピペして大丈夫です。

以下をコピペしたら[変更を保存する]をクリックして確定します。


/*コピーライト*/
#copyright {
padding: 20px;
text-align: center;
background: #696969;/*背景色*/
font-size: 14px;
color:#ffffff;/*文字の色*/
}

 

色の指定に使用する数字(16進数)は、以下のサイトが非常にわかりやすいです。

www.colordic.org

 

いかがでしょうか。

あなたの期待した通りの表示になっていますでしょうか。

ぜひ自分好みにカスタマイズしてください。

以下はカスタマイズする前に確認してみてください。

コピーライトの必要性

日本国内において、著作権は著作物を創作した時点で自動的に発生します。


そのためコピーライト表記が無いから著作権が認められないということはありません。

これは「ベルヌ条約」で定められています。

「ベルヌ条約」は日本を含む多くの国が加盟しています。

他にも「万国著作権条約」があり、こちらにも日本は加盟しています。

「ベルヌ条約」と「万国著作権条約」に両方加盟している場合は、「ベルヌ条約」が優先されます。

 

世界には「ベルヌ条約」に加盟していない国も少しだけ存在しています。

また、「万国著作権条約」のみの加盟国では、著作物に©マーク等を表示しなければ著作権を認められません。

 

このブログが世界の人に読まれるとは全く考えていませんが、インターネット上に公開しているため見れる状態にはあるわけです。

つまり、コピーライト表記はしておいて損はないということです。 

コピーライト表記の必要要件

記載してもよい理由が見つかったところで、具体的に記載する内容を考えます。

日本では記載しなくてもよいものですし自由に書けばよいと思います。

それでも敢えて記載する際には最低限必要な構成要素があります。

よく見かける記載は以下のようなものと思います。

 

「Copyright(C) 2017-2018 ○○○ All rights reserved.」

 

コピーライト表記が必要と定義しているのは、「万国著作権条約」です。

その定義によると、先の記載例のなかで必要なパーツは、以下の3点です。

  • Copyright もしくは (C) か©のどちらか
  • 発行年
  • ○○○ (会社名もしくは個人名)

そのため、以下でよいことになります。

 

「(C) 2017 ○○○」

 

シンプルですね。

記載する順番も自由なようです。

しかし、例えば以下ですと、詳しい人でないとよく分からないですね。

 

「2017 ○○○ (C)」

 

以上を踏まえ、私は以下のフォーマットにしました。

 

「(C)2018 Inside_Shiina All rights reserved.」

補足

Copyright もしくは (C) か©のどちらか

©は機種依存文字のためインターネット上では正しく表示されない可能性があります。

そのため(C)にしたほうが無難です。

なお、()のなかのCは、大文字でも小文字でもOKですが統一しましょう。

Copyright と (C)は同じ意味ですので、「Copyright (C)」は、「頭痛が痛い」と同じような使い方になってしまいます。

しかし、それを分かった上で分かりやすさを優先することも必要な場合もあります。

発行年

必要なものは更新年ではなく、発行年になります。

ブログなら開始した年になります。

更新年を記載する際は、「2017-2018」 のように「発行年-更新年」と記載します。

○○○ (会社名もしくは個人名)

個人名(著作権者)は本来は本名になりますが、ブログやSNSの場合、アカウント名でOKのようです。

ブログ名を記載しているケースも見かけますが、個人の場合は厳密には正しくないようです。

All rights reserved.

この表記は、ブエノスアイレス条約で必要性が示されています。

しかし、ブエノスアイレス条約加盟国はベルヌ条約加盟国に加盟しているため、いまでは「All rights reserved.」は意味がありません。

それを分かったうえで、敢えて記載する。

それが、よいじゃないですか。

詳しくは以下のウィキペディアの著作権表示を参考にしてください。

著作権表示 - Wikipedia

コメントの書式

さて、ステップ1と2で文字列をコメントにする際に文字を括る部分に違いがあることにお気付きになられましたでしょうか。

私は最初ステップ1のフッタ部分にも『/* */ 』でコメントを書いていたのです・・・・・・。

 

デザイン => カスタマイズ => フッタ に記載する部分は、HTML形式で記載しなければなりません。

そのため、『/* */ 』はコメントとして扱われず、そのまま表示されてしまいます。

ちゃんとはてなブログの管理画面にもHTMLだと書いてあります。

フッタ管理画面

これを私は HTML "でも"記載できると解釈していました。

運が良かった

フッタを設置したら、普段は見ないページの最後を確認のために見ますよね。

そうしたら変な文字列(前回の記事で設置した上に戻る関係のコメント)が表示されているのです。

あれ?なぜ?と思い、更新したり他の端末で確認しても、やはり見えています。

それで慌てて過去の記事も含めて修正しました。

あの時、フッタを設置しようと思わなければ、しばらくそのままだったのです。

反省

他人からすると、面白くもないし、大したことのないミスかと思います。

フッタにコメントが載っただけなら、私もそれほど気にはしません。

ただ、前回の記事でコメントとして扱われるのでコピペしてOKと間違ったことを記載してしまっていたことになります。

この点は自分では大きく反省しなければならないなと考えています。

思い込みでスルーせず、きちんと隅々まで確認しなければならないと反省しています。

あなたはこのようなミスはなかなかしないかもしれませんが、何かの参考になれば幸いです。

お約束

当ブログに記載した内容は、あくまで私シーナの調査に基づいた個人的な見解です。
掲載している情報については、細心の注意を払って正確なものを掲載するように心掛けていますが、これらの情報の正確性、完全性を保証するものではありません。
ご利用はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

終わりに

内容には十分注意しているつもりですが、今後もミスはすると思います。

また、今回は運よく早期に気付きましたので、すぐに修正もできましたが、いつも気付けるとは限りません。

早めにやらかしたのは運が良かったと前向きに考えつつ、せめて同じようなミスはしないように気を付けて続けていきたいと思います。

 

それでは、また。

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