こんにちは。シーナと申します。
第一交通産業(証券コード:9035)の株主優待が、2018年12月6日にまた届きました。
そうです。年2回(6月と12月に届きます)だったのです。
毎年3月31日と9月30日現在の株主が対象です。
前回に引き続き、株主優待のタクシークーポン券を使って、カタログギフト「逸品倶楽部」を利用しました。
あなたの参考になれば幸いです。
2019年12月の第一交通産業については、以下の記事で紹介しています。
- 第一交通産業(証券コード:9035)とは
- 株主優待の内容
- 第一交通産業(9035)のタクシークーポン券
- 通販カタログギフト「逸品倶楽部」
- カフェラテスティックタイプ到着
- 逸品倶楽部2,000円分の商品という選択
- 逸品倶楽部の注文の仕方
- 第一交通産業(9035)の投資判断
- おすすめの銘柄分析ツール
- 終わりに
- 関連記事です。
第一交通産業(証券コード:9035)とは
福岡証券取引所(福証)に単独上場しているタクシー業界最大手。
九州が地盤ですが買収により全国に積極的にタクシー事業を展開している企業です。
この銘柄は将来の東京証券取引所への市場変更による株価上昇を期待したキャピタルゲイン目的に保有しています。
そのため株主優待については、おまけ程度であまり気にしていませんでした。
年2回も貰えるのですね。
すっかり忘れていただけに、うれしかったです。
株主優待の内容
株主優待の内容は以下の通りです。
ほとんど変更はないため第54期報告書より引用します。
2019年3月末基準日(同年6月中送付)分からマイホーム関係の割引券が1000株以上の株主のみに変更になっています。
詳しくは以下に記載されています。
第一交通産業(9035)のタクシークーポン券
100から599株保有で1,000円分貰えます。
同社のタクシークーポン券(1,000円分。有効期限2019年6月30日)は東京でも使えます。
お釣りは出ません。
ただ、東京には20年以上住んでいますが、根がシティボーイではない私はプライベートでタクシーをあまり利用しません。
20代の時よりは躊躇しなくなりましたが、それでも東京で生活していると電車で事足りることが多いため、利用頻度は少ないです。
それにタクシークーポン券を常に携帯しているとは限りませんので、有効期間内に有効活用できるかはわかりません。
そのほかのクーポン券は、自動車も持っていない東京在住の私には利用する機会はなさそうです。
しかし、私はすでに通販カタログ「逸品倶楽部」で利用できることを知っています。
タクシークーポン券が無駄にならないように配慮されていて、とてもよかったです。
通販カタログギフト「逸品倶楽部」
タクシークーポン券は、同封されている通販カタログギフト「逸品倶楽部」の支払いに使えます。
「逸品倶楽部」は、第一交通産業自身が運営するカタログギフトです。
タクシークーポン券(1,000円分)では、
また2つの選択肢ですよね?
と思いつつ同封されたカタログをパラパラと見ると、
今回は6つもありました。
前回より選択肢が増えています。
同封の「逸品倶楽部」のカタログより引用。
前回もあった
あじわい鍋みそ煮込うどん2食入り
以外に
あじわい釜きしめん2食入り
星の砂塩と太陽の安納ポテト4袋
ドリップコーヒートラジャブレンド(5個入)
カフェラテスティックタイプ(10本入)
フルーツミックスティースティックタイプ(10本入)
から選べるようになっています。
選択肢が増えるのはよいですね。
私は、カフェラテスティックタイプを選択しました。
このタイプの商品は購入するものが決まっているため、違う商品は楽しみです。
こういう時は自分では購入しないようなものを選びます。
私が自分で購入している低糖質商品は以下で紹介しています。
今ではスタンダード糖質制限に移行していますので糖質も大丈夫でしょう。
カフェラテスティックタイプ到着
「カフェラテ贅沢仕立て」が届きました。
糖質は3.8gでした。
この手のタイプでは普通です。
おいしくいただきます。
逸品倶楽部2,000円分の商品という選択
株主優待は年2回、6月中旬と12月中旬に届きます。
6月中と12月中は、それぞれのタクシークーポン券の有効期限が重なるため、2,000円分の商品も選択することが出来ます。
今回の逸品倶楽部には、2,000円の商品は以下の3つの商品がありました。
「カリーノカラフル焼ドーナツ詰合せ」と「パティスリーポタジエ国産野菜とフルーツのジュレ詰合せ」。
「ほやのしそ風味2袋セット」。
前回のカタログもまだ部屋にあったため確認したところ、2,000円の商品は前回のカタログと一緒でした。
2019年6月は2,000円の商品を目指すことにしました。
逸品倶楽部の注文の仕方
タクシークーポン券を渡す必要があるため、インターネット経由ではありません。
- 注文用紙に必要事項を記入
- 同封の返信用封筒にタクシークーポン券を入れて
- ポストに投函
です。
ギフトとして別の住所にも送付出来ます。
第一交通産業(9035)の投資判断
全国34都道府県でタクシー(とバス)の保有は9,000台超で保有台数業界1位です。
買収も積極的に行い子会社は120社、営業所は約200あるようです。
売り上げのうち、タクシーとバス事業が約6割を占めますが、約2割を占める不動産事業(分譲マンションの「パレスシリーズ」)も展開しています。
その他にも医療・介護福祉事業も手がけており、地域密着型の企業ですね。
地方出身の私にはわかりますが、地方ではそのような人とのつながりが本当に大事ですので、よいと思います。
直近の業績は、燃料費の高騰や自然災害の影響で厳しい状況です。
さらに相場全体の落ち込みの影響もあり、前回よりだいぶ下がりました。
指標的にはさらに割安になっています。
2018年12月9日現在
株価:730円
実績PBR:0.58
予想PER:6.06
ROE:9.8%
配当利回り:2.74%
予定通りに850円を割り込んだ時点で追加購入したのですが、さらに下がっています。
特に購入した理由が崩れた訳ではないため、次は630円(PBR:0.5)を割り込むようであれば、追加購入してみたいと考えています。
ただ、以前は手が出なかった銘柄も手が出やすい状況になっているため、他の銘柄を購入するかもしれません。
おすすめの銘柄分析ツール
私は銘柄分析には「マネックス証券 」を利用しています。
当初IPO目的で口座開設したのですが、「銘柄スカウター」ツールが非常に便利で使い勝手がよく手放せなくなりました。
「過去10年間の企業業績」、「事業セグメント毎の構成比や利益率」、「過去5年間の事業セグメント毎の売上高、利益のグラフ表示」等が無料で確認できます。
本当に無料でよいの?
と心配になってしまうぐらい充実したツールです。
口座開設も維持費も無料ですから「マネックス証券 」を利用しない理由がありません。
おすすめです。
当ブログに記載した内容は、あくまで私シーナの個人的な見解です。掲載している情報については、細心の注意を払って正確なものを掲載するように心掛けていますが、これらの情報の正確性、完全性を保証するものではありません。当ブログの情報を利用されたことで直接・間接的に生じた如何なる損害に関し一切責任を負うものではありません。投資はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
終わりに
2018年も終わりに近づいてきましたが、いよいよ日本株の株価が下がってきましたね。
保有銘柄の株価が下がるのは困りますが、欲しかった銘柄が下がるのはよいです。
タイミングを間違えないのが理想ですが、私のような素人がタイミングを計るのは無理だと思います。
自分が納得できる株価になったら資金を投入したいと考えています。
それでは、また。
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