こんにちは。シーナと申します。
2019年6月9日(日)は、日商簿記検定試験の試験日でした。
午前に簿記3級(と1級)、午後には簿記2級がありました。
関東は6月7日(金)に梅雨入り。
当日は気温も下がり肌寒かったですが、何はともあれ今回挑戦された方は、お疲れ様でした。
私は2018年6月10日(日)に日商簿記3級を受験したので、もう1年が経ったことになります。
まだ日商簿記2級の受験は目指しているため、本日は気にはなっていました。
当ブログへのアクセスも前回と同様に数日前から本日9時まですごいことになっていました。
特に試験直前まで見ていただいていた方には、ぜひ合格していて欲しいです。
少しでも当ブログの記事がお役に立っていればよいのですが・・・・・・。
- 日商簿記3級第152回の解答速報について
- 日商簿記2級第152回の解答速報について
- 大手予備校の解答速報
- 最後の仕上げに過去問題集(簿記3級用)のすすめ
- 日商簿記3級は独学で取得できるのか?
- 終わりに
- おすすめ記事です。
日商簿記3級第152回の解答速報について
日商簿記2級の速報を待つ間、日商簿記3級についても解答速報を観ました。
今回は何といっても試験範囲が改定されてから初の試験です。
前回の試験速報で予備校の人が言うには、商工会議所が指導者向けに開いた講習会で
6月の検定試験(第152回)までは、
新範囲は合否に影響が出るレベルでは出題しない
という話があったそうです。
実際どの程度考慮されるのか、商工会議所がどの程度信用できるのか興味がありました。
結果としては、まさにその通りの出題だったのではないでしょうか。
新しい試験範囲、勘定科目も散見されました。
第3問のクレジット売掛金に差入保証金、第5問に消費税!、繰越利益剰余金が出てきましたね。
とはいえ、これまで勉強してきた方にも
かなり配慮されていた
出題だったように思います。
私は最初から、3級に関しては、信用していました。
はい。
全体としても非常にオーソドックスであり、しっかり勉強した人には点数の取りやすい回だったように思います。
前回の第151回も合格率は高かった(55.1%)ですが、さらに合格率も高くなるのではないでしょうか。
こうなると、新範囲が合否に影響が出るレベルで出題されてくるのだろう、11月の第153回試験以降が気になってきますね。
一旦様子を見るのもありかもしれませんが、いきなり大きく変わることはないでしょうから今回挑戦した方は次に受けてしまった方がよい気もします。
新範囲については、以下で公開されています。
ざっとしか見ていませんが勘定科目も大分増えますね。
さて、当ブログの記事も今回の新たな試験範囲を踏まえて、
ブラッシュアップ出来ればよいな
と毎回考えてはいます。
リライトや新たな記事も公開出来たらよいな
と毎回考えてはいます。
断言しないことが大人の第1歩ですね。
特に今回の試験ではブラッシュアップするようなものはなさそうですけどね。
勘定科目の一覧ぐらいでしょうか。
日商簿記2級第152回の解答速報について
前回の第151回はいろいろと議論を呼びましたね。
年々、1級に近づくように難易度が上がっている(時代の変化に対応していく試験ですから難しくなっていくというのは仕方がないことだとは思います)という話の通り、合格率も少しづつ下がっているようです。
第149回:15.6%
第150回:14.7%
第151回:12.7%
とはいえ、第148回は29.6%あったり、第144回には13.4%だったりと波がある試験でもあるようです。
前回は試験の難易度とは関係が無いところで無駄に議論を呼んでしまったレアなケースでしたが、数字だけ見るとそこまで大きな違いはなかったことになります。
詳しくは商工会議所が公開しているデータを参照してください。www.kentei.ne.jp
さて、今回はどうだったのでしょうか。
前回の年度表記に対する見解を読む限り、また尖った試験になるのではないかと思ったのですが。
さすがに空気を読んできましたね。
オーソドックスな普通の(もちろん最近の2級としての)難易度の試験だったようです。
どちらかというとやや易しめで、合格率を上げに来ているのではないかということでした。
合格率は20%半ばになるのではないかとのことです。
正直、実際に挑戦した人にとっては0か1ですから合格率はあまり関係が無いと思うのですが、難易度は高くても真面目に勉強した人が報われる試験であって欲しいですね。
ということで、今回は特に備忘録として残しておくようなことはありません。
工業簿記の説明はなんとなく理解できるようになってきました。
時間を見つけて、粛々と工業簿記を勉強していきたいと思います。
結構面白いですよ。
工業簿記だけで満足してしまいそうな自分がいますけどね。
大手予備校の解答速報
※いずれも最新回のみが公開されています。ご注意ください。
どこの予備校でも速報の内容は同じです(違ったら逆に困ります)。
以下は、資格の学校TACのサイトです。
以下は、資格の大原のサイトです。
https://www.o-hara.ac.jp/best/boki/sokuhou/
資格の大原では、6月下旬からですが問題文、解答、解説が無料で貰えるようです。
これから受験する場合はよいですね。
最後の仕上げに過去問題集(簿記3級用)のすすめ
以下の記事で私が実際に使用したおすすめの過去問題集を紹介しています。
おすすめしている理由は、出題範囲から外れた部分が同レベルの出題範囲内の問題に改編されているからです。
単なる過去の問題を纏めただけの問題集ではありません。
単純に昔の出題範囲のままの(つまりこれから受験する回には出題されない)過去問を解くよりも効率的です。
簿記初心者の私でも効率的に勉強することが出来た良書です。
試験の10日前ぐらいから過去問題集に取り組みたいです。
結局、おすすめの過去問題集を解くことが合格への最短ルートだと思います。
日商簿記3級は独学で取得できるのか?
もしもあなたが独学にするか、通信講座を利用するか迷っている場合は、以下の記事を見てみてください。
勉強方法や試験範囲の改定など役立つ情報も一緒に紹介しています。
終わりに
今年度中に簿記2級の受験を考えていたのですが・・・・・・。
まさかの腰痛(腰椎椎間板ヘルニアでした)を発症してしまいました。
40代になると本当にある日、突然来ます。
椅子に長時間座っていることが難しくなりましたし、薬を服用すると眠すぎて、夜は早く寝てしまう(ある意味健康的な)生活になっています。
少ない自由時間は、株の銘柄分析や読書等に優先して使われています(笑)。
最近はブログ更新もネタはあるのですが椅子に座っていられないためストックが切れ気味です。
そのような訳で簿記までは、なかなか手が付けられません。
まずは体をしっかり治すことを優先しつつ、気長にゆっくり長期的に続けていきたいと思います。
辛い時に無理すると止めたくなってしまいますからね。
あなたも勉強中に椅子に座る姿勢が悪いと腰に負担を掛けますから気を付けてください。
何とかなるのは若いうちだけ。
そのことを実感しています。
それでは、また。
おすすめ記事です。
簿記を家計に活かしてみませんか。固定費見直し。電気代は簡単に節約出来ますよ。
通信費は結構面倒ですが、一度実施してしまえば大きく下げられます。
通信費削減のために自宅のネット回線を楽天モバイル(モバイルルーター代わり)にするという選択肢はありですよ。
「ごはん」を食べたくて炊飯器として購入しただけなのですが、弁当も始めたら料理をしない私でも毎月2万円食費が浮いています。
そう知ったら、止めるにやめられなくなっています。
回転寿司を食べてリフレッシュはいかがですか。
マクドナルドはいかがですか。
バーガーキングという選択肢もありますね。
ミスタードーナツも意外と低糖質なドーナツがあります。
チキンは低糖質です。