こんにちは。シーナと申します。
今回は、求職活動の実績になるハローワークのオフライン(現地参加型)セミナーに参加した体験を踏まえて、セミナーはどんな感じなのか、持ち物、服装、受講証明書、注意点を紹介します。
失業保険の求職活動実績はセミナーのみでも大丈夫です。
求職活動実績がセミナー参加の場合の失業認定申告書の書き方も紹介します。
私の体験が求職活動としてハローワークのセミナーへの参加を考えているあなたの参考になれば幸いです。
2023年春のとある日、会社を退職した私はハローワークに初めて失業保険の手続きをしに行きました。
そうすると何やかんや(この辺は別記事に纏めています)あり、2回目の認定日を迎える前に求職活動の実績が2回分必要になります。
基本的にハローワークが主催するセミナー(オフライン、オンライン問わず)の受講は活動実績になります。
最初に私はオンラインのセミナーに参加しました。
次に私はとあるオフラインのセミナーに参加してみたのですが、オンラインにはない、リアルなセミナー特有の注意点がありました。
ということで今回は、求職活動の実績になるハローワークのオフライン(現地参加型)セミナーに参加した体験を踏まえて、セミナーはどんな感じなのか、持ち物、服装、受講証明書、注意点を紹介します。
失業保険の求職活動実績はセミナーのみでも大丈夫です。
求職活動実績がセミナー参加の場合の失業認定申告書の書き方も紹介します。
私の体験が求職活動としてハローワークのセミナーへの参加を考えているあなたの参考になれば幸いです。
- ハローワークの求職活動の実績はセミナーばかり(のみ)でも大丈夫!
- 求職活動実績がセミナーの場合、失業認定申告書の書き方は!オンラインでも一緒!
- 求職活動実績になるハローワークのセミナーはどんな感じ?
- ハローワークの現地参加型セミナーのメリット・デメリットは?
- まずはハローワークのセミナーに参加申し込み!
- ハローワークのセミナーへの参加申し込みは窓口がおすすすめ!
- ハローワークのセミナー申し込み時の注意は4つ!
- ハローワークのセミナーに参加する際の持ち物は!
- ハローワークのセミナーに参加する際の服装は?
- ハローワークのセミナー当日、参加から受講証明書を貰うまでの流れは!
- まとめ:ハローワークの求職活動の実績はセミナーばかり(のみ)で大丈夫!書き方は丸するだけ!
- 関連記事です。
ハローワークの求職活動の実績はセミナーばかり(のみ)でも大丈夫!
ハローワークの求職活動実績がセミナーばかり(のみ)でも、何の問題もありません。
オフライン、オンラインのどちらのセミナーでも大丈夫です。
受講証明書さえしっかりと用意できれば、ハローワークの担当者から何か言われることもありません。
おすすめはハローワークの主催するセミナー(オンライン orオフライン)への参加です。
詳しくは後述しますが、他団体(民間の転職エージェントとか)の開催とは異なり、間違いなく求職活動実績にカウントされますし、1つのセミナーへの参加で2回分の求職活動実績になる方法もありますよ。
求職活動実績がセミナーの場合、失業認定申告書の書き方は!オンラインでも一緒!
求職活動実績がセミナーの場合、失業認定申告書の書き方は簡単です。
「求職活動の内容」欄にセミナーが選択肢にありますから○で囲むだけです。
以下、厚生労働省が公開している「失業認定申告書の書き方(PDFファイル)」から引用しています。
セミナーのタイトルや内容を記載する必要はありません。
オンラインかオフラインかも記載する必要はありません。
それでは以降でハローワークが主催する現地参加型(オフライン)セミナーについて、私の体験談を踏まえて紹介します。
求職活動実績になるハローワークのセミナーはどんな感じ?
まず、私が参加したセミナーは自己分析のやり方を紹介するもので、配布された資料を基にハローワーク側の担当者の話を聞くだけでした。
ディスカッションしたりするようなことはありませんでした。
時間は1時間半でしたが、途中休憩は10分程度ありましたね。
特に特筆すべきことは何も起きず(起きて貰っても困りますけど)、淡々と進みました。
求職活動実績が欲しいだけなら、何の問題もありませんが、明確な目的意識を持って参加しないと何も得ることなく終わりそうです。
ハローワークの現地参加型セミナーのメリット・デメリットは?
オンラインセミナーとは異なり、休憩中や終わった後に気軽に質問もできますし、個人毎に登録済みの条件に合いそうな求人情報をあらかじめ印刷して用意していてくれたり、新たなセミナーの情報も有ったりと得られる情報はオンラインセミナーよりも多かったように思います。
実際に現地に行く必要があるため、移動時間や交通費が掛かる点はオンラインセミナーと比べるとマイナスですね。
とはいえ、私は参加してよかったなと思いました。
セミナーが終わった後に街を散策したりするのも、よい気分転換になりますからね。
あなたも興味があるセミナーがあれば参加してみてはいかがでしょうか。
まずはハローワークのセミナーに参加申し込み!
まず、大前提として予約が必要+先着順になります。
会場の大きさに物理的な制限のあるリアルなセミナーですからね(まあ人数制限があるのはオンラインセミナーも同じなのですが)。
結構人気があるようですから(欠席無しの満員でした)、興味があるセミナーがあれば早めに予約することをおすすめします。
予約はハローワークの窓口、電話、Webサイト上から行えます。
予約の際は自分の求職番号(雇用保険受給資格者証に記載されています)が必要です。
セミナーの開催情報はまずハローワークの建物内で周知され、その後一定期間経過後にWebサイト上に公開されます。
そのため認定日等でハローワークに行った際にセミナーの開催情報が出ていないか確認することをおすすめします。
大抵はA4サイズのパンフレットが置いてあると思います。
ハローワークのセミナーへの参加申し込みは窓口がおすすすめ!
予約申し込みはハローワークの窓口に行って職員に直接行うのがおすすめです。
確実に参加可否が分かります(Webサイトからだと参加できるのかどうかはっきりしないのですよね)。
そして、求職相談の窓口でセミナー参加の予約申し込みを行うと、なんと申し込みだけで活動実績としてカウントされるのです。
つまり、セミナーへの申し込みで1回、参加で1回、合計2回分の求職活動となります。
(仮に定員オーバー等で申し込みができなくても職業相談として1回分はカウントされます。)
ハローワークのセミナー申し込み時の注意は4つ!
ただし、セミナーへの申し込みには注意点が3点あります。
これはオンラインでもオフラインでも同じです。
注意点1:受講条件がある
まず、セミナーには大抵の場合、受講条件(年齢だったり、希望の雇用形態だったり)がありますから自分が登録した(マイページの)内容に合うものを選びましょう。
マイページについては以下で紹介しています。
条件に合っていない場合、参加を断られる可能性があります。
注意点2:同じセミナーは受講できない
全く同じセミナーには参加できません。
ハローワークでは定期的に同じ内容のセミナーを開催しています。
以前参加したことがある内容のセミナーに再度参加することはできません(仮に申し込みをしてもデータとして残っているはずですから参加を断られると思います)。
自分がどのセミナーに参加したのかは、しっかりと覚えておきましょう。
注意点3:求職活動実績としてのカウントについて
最後に、セミナーへの参加申し込みが求職活動の1回分としてカウントされるのは、職業相談の窓口で申し込みをした時だけです。
電話やサイトから申し込みをしてもカウントはされません。
ただ、セミナーは先着順であること(オンラインセミナーであっても人数制限があること)から、興味があるセミナーを見つけたら(職業相談窓口での申し込みに拘らずに)すぐに申し込みしてしまった方がよいとは思います。
ちなみにハローワーク主催のセミナーは管轄の(認定日に行くことになる)ハローワーク以外が主催しているものでも参加できますから、他のハローワーク主催のセミナーも探してみるのもよいかもしれません。
職業相談も全国どこのハローワークでも行えますからね。
例えば東京のハローワークは以下から確認できます。
参考リンク:ハローワーク一覧 | 東京ハローワーク
注意点4:同日に複数のセミナーを受講しても活動実績は1回となる
これは主にオンラインセミナーでの注意になるかもしれませんが。
同日に複数のセミナーに参加しても求職活動実績としては1回分としかカウントされません。
あまりセミナーが重なることは無いとは思いますが、認識はしておきたいですね。
ハローワークのセミナーに参加する際の持ち物は!
基本的には以下の2点が必要になります。
- 雇用保険受給資格者証
- 筆記用具
雇用保険受給資格者証は必須です。
受講証明書となるハンコを押して貰えるはずですから、絶対に忘れないようにしましょう。
筆記用具はメモとアンケート記入用ですね。
忘れても現地で借りられる場合もあるようです(私が参加したセミナーでは数名の方が借りていました)が持って行った方がよいですよ。
ちなみに私はマイナンバーカードによる本人確認を選択している(雇用保険受給資格者証に写真を貼っていない)のですが、特にマイナンバーカードは不要でした。
セミナー毎に必要な持ち物は指定があると思いますから、その指示に従いましょう。
===後日追記ここから===
セミナーの持ち物に雇用保険受給資格者証がないセミナーに参加してみました。
この場合はハンコの代わりに参加証を配布されました。
セミナーを最後まで受講後、アンケートと引き換えに参加証(紙)を渡されました。
主催するハローワークごとにやり方は様々ですね。
繰り返しとなりますが、参加するセミナーの持ち物は確認しておきましょう。
いずれにしても何があるか分かりませんから、雇用保険受給資格者証は持参した方がよいとは思います。
===後日追記ここまで===
ハローワークのセミナーに参加する際の服装は?
まず結論としては、受講するセミナーの内容次第かと思います。
身も蓋もありませんが(^^
基本的には服装は自由です。
ハローワークの担当者の話を聞くだけのセミナーの場合は私服(ラフな格好)でも全く問題ないと思いますが、面接対策系のセミナーや業界関係者が講師を務めるようなセミナーであればスーツとは言わないまでもビジネスカジュアルが無難だとは思います。
参考リンク:ビジネスカジュアルはこちら
なお、そのまま面接も行うセミナーの場合は、最初からスーツ着用を指定されている場合もあります。
ハローワークのセミナー当日、参加から受講証明書を貰うまでの流れは!
私が参加したとある都内のハローワークが主催するセミナーの場合は、以下のような流れでした。
- 受付とセミナー資料受領
- 雇用保険受給資格者証にハンコを貰う
- セミナー受講
- 受講後アンケート提出
- 質疑応答(必要に応じて)
一般的なセミナー受講と大きく変わりません(検温もありました)。
異なる点は最初に雇用保険受給資格者証にハンコを貰うこととアンケートは無記名であることぐらいでしょうか。
雇用保険受給資格者証に貰うハンコが受講証明書の代わりになりますから忘れずに必ず貰いましょう。
これを忘れると求職活動実績にカウントされないかもしれません。
オンラインセミナーではアンケート提出が受講証明書を貰う条件でしたが、リアルなセミナーの場合はアンケートは本当にただのアンケートのようです。
なお、遅刻は厳禁ですから開始5分前には到着できるようにしたいですね。
それと途中休憩は無い場合もありました。
お手洗いは済ませておくのが無難です。
まとめ:ハローワークの求職活動の実績はセミナーばかり(のみ)で大丈夫!書き方は丸するだけ!
最後に簡単に纏めます。
ハローワークの(失業保険の)求職活動実績はセミナーのみで大丈夫です。
セミナーの申し込みは職業相談の窓口がおすすめですが、気になるセミナーがあれば(特にオンラインセミナーは人気が高いため)早めに申し込みしましょう。
求職活動実績がセミナーの場合、失業認定申告書の書き方は、セミナーに丸するだけです。
ハローワーク主催のセミナーの受講証明書は、現地で雇用保険受給資格者証にハンコ(ゴム印)を忘れずに貰いましょう(参加証が配布されるケースもありました)。
オンラインセミナーの場合は、後日受講証明書が郵送されてきます。
私の体験が、求職活動としてハローワークのセミナーへの参加を考えているあなたの参考になれば幸いです。
それでは、また。
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