こんにちは。シーナと申します。
今回は、2021年の株式投資結果を簡潔に纏めておきたいと思います。
年末年始は漫画を読むのに忙しく、このタイミングになってしまいました。
芥見下々(あくたみ げげ)先生の「呪術廻戦」、面白いですね。
細かい技名とかルールは全く覚えられませんけど(^^
2021年の年末に実施されていた1~8巻まで期間限定無料公開キャンペーン(現在は終了済み)に乗せられて、気づけば最新刊(18巻)まで購入してしまいました。
買ってしまった・・・
— シーナ (@Inside_Shiina) December 30, 2021
楽天のキャンペーンとクーポンと年末年始の空気感
全てが絶妙に噛みあって、気づいたら残り全巻買っていた・・・
楽天koboで9巻以降を購入する前に諸々エントリーと20%オフクーポンゲットも忘れずに
まだ間に合いますよ(^^#呪術廻戦 #呪術廻戦0 https://t.co/CngEXtvtgr pic.twitter.com/5iyZJmFaYl
悔いは全くありませんが、なんて自分は分かり易いのでしょう(^^
続きと関連銘柄が気になるー。
閑話休題。
2021年は、終わってみると非常に順調な株式相場でしたね。
日経平均株価は3万円を突破し、後半(株主に厳しい岸田首相が誕生してから)失速しましたが、まだまだ高値で推移しています。
米国株式市場(NWダウやS&P500)は右肩上がり。
S&P500は最高値を(史上2番目の多さとなる)68回も更新し続けています。
投資をした人の多くが利益を増やしたのではないでしょうか。
あなたにとってはどのような1年でしたでしょうか。
私は、2021年はほとんど投資が出来なかった1年間でした。
タイミングを見計らっていたら全然購入出来ませんでした。
幸い含み益は増えているのですが、実現損益は微妙。
ちょっと投資機会の損失というものを考えないといけません。
そんなわけで積立投資の投資額を増やそうかなと思っています。
ただ、2022年はテーパリングや利上げが見込まれますね。
日本でも消費者物価指数も幻の2%を達成してしまうかもしれないほどインフレも進みそうです。
年前半(3月なのか6月なのか)には15%程度の調整が来るとも言われていて、弱気相場になりそうな予感もしますが、ピンチはチャンスですからね。
2022年こそ、積極的に投資していきたいと思っています。
ということで、今回は未来の自分に向けた備忘録となります。
私は都合の悪いことはすぐに忘れてしまいますから(^^
- 2021年株式投資、特定口座の結果纏め!
- 2021年株式投資、NISA口座の結果纏め!
- 2021年、株式投資の結果を振り返る!
- 楽天証券、投資信託の積立投資の結果
- 楽天証券の投資信託にかかるポイント付与の改悪について
- マネックス証券は銘柄分析ツールが優秀!
- 終わりに
- 関連記事です。
2021年株式投資、特定口座の結果纏め!
ごちゃごちゃ言い訳を書く前にまずは結論からですね。
2021年の特定口座の実現損益(税引き後)は以下の通りでした。
※SBI証券の取引履歴より引用
損益金額合計:57,293円
配当金額合計:221,281円
合 計:278,574円
税徴収額合計は79,954円で、そのうち配当所得税徴収額は56,352円です。
配当所得は米国株式と米国ETFからがメインです(2020年から個別の米国株式にも本格的にチャレンジしています)。
外国税額控除と配当控除は今年も実施する予定ですから、もう少し利益は増える見込みです。
始める前は難しそうでしたが、昨年初めてやってみたのですが意外と簡単でした。
地味に面倒だった住民税関係の申請も今回から確定申告と同時に完結するようになりましたからね。
確定申告を元々している人は、ぜひやった方がよいと思います。
具体的なやり方は以下で画像付きで説明していますから参考にしてみてください。
参考リンク:【確定申告】外国税額控除と配当控除のやり方、書き方!【e-Taxの入力方法】 - インサイド シーナ
2021年株式投資、NISA口座の結果纏め!
私はSBI証券で一般NISA口座を開設しています。
今年の実現損益をパッと画面で表示する方法が分からない・・・・・・。
ダウンロードしたcsvデータから引っ張って来たデータによると以下の通りでした。
損益金額合計:50,591円
配当金額合計:94,364円
合 計:144,955円
2022年はAT&Tをスピンオフ前に売却する予定ですから、代わりの銘柄を探しています。
ただ、NISA口座の利用方針がいまいち定まっていません。
当初は高配当銘柄を中心に買おうと思っていたのですが、キャピタルゲインを狙った方がよいのではないかとも思うようになってしまって(^^
何かよい銘柄はないですかね。
2021年、株式投資の結果を振り返る!
特定口座とNISA口座の損益を合計すると。
2021年は、利益が423,529円ですね。
外国税額控除と配当控除でもう少し増える見込みですが。
うーん。
正直、微妙。
もちろんプラスになっただけ、ありがたいことだと分かってはいます。
しかし、2020年から配当金はほとんど増えていません。
年途中でPM(フィリップモリス)を全て売却してしまったことが少なからず影響しています。
今思うと、なぜ売ってしまったのか、売らなければよかった(^^
そして売却益に関しては大きく減ってしまいました。
うーん。
しょっぱい。
投資の機会を伺うだけ伺って、購入出来なかったことが大きく影響しています。
6月から8月に掛けて日本の高配当銘柄を購入したのがピークでした。
一応、年末にギリギリで2021年のNISA口座は使い切りました。
2022年こそは!
と、昨年も言っていた気がしますが、もう少し投資額を増やしたいです。
ちなみに私はSBI証券の他に情報収集用としてマネックス証券を、そして楽天証券を利用しています。
2021年12月末に改悪のニュースで界隈をざわつかせた楽天証券では、まさにその投資信託を楽天ポイントと楽天カードを使って積立投資をしています。
2021年に実現損益があったのは、SBI証券だけでした。
楽天証券、投資信託の積立投資の結果
※2022年1月8日終値時点です。
購入している投資信託は【eMAXIS Slim米国株式(S&P500)】です。
楽天VTIと迷ったのですが、その辺は以下の記事で公開しています。
ちなみに2020年1月から積立投資を始めたのですが、2020年12月28日時点では以下の通りでした。
2021年の伸びがすごいですね。
現時点でのトータルリターンは40%を超えています。
2021年もS&P500は高値更新しているとはいえ出来すぎですね。
2022年以降、米国株式市場がどうなるのかは分かりませんが、今後も(積立投資をしていることを忘れて)続けていこうと考えています。
投資信託の積立投資は、元々は楽天ポイントの面白い使い方は無いかと思って始めました。
素直に楽天市場での買い物に利用するよりも投資に回したほうが面白いと思ったのです。
積立投資というものを経験してみたかったのもあります。
今のところ、やってみて正解でした。
一番最初に購入する投資信託や銘柄を選択する時は、あーでもない、こーでもないとすごく楽しいのですが、その後はやることがありません。
完全に忘れていても勝手に自動で投資してくれています。
私のように投資タイミングを狙いすぎて、ほとんど投資出来ないよりはよほどよいですね。
ということで、今年から1月当りの投資額を増やすことにしました。
これまで【eMAXIS Slim米国株式(S&P500)】に5,000円(ポイント含む)だったのですが、倍にして1万円に。
そしてみんな大好き【楽天レバレッジNASDAQ-100(レバナス)】も毎月1万円購入することにしました。
トータル2万円/月ですね。
弱気相場になると言われている2022年。
来年の今頃、どうなっているのか楽しみです。
楽天証券の投資信託にかかるポイント付与の改悪について
楽天証券での投資信託と言えば、2021年12月27日に発表された改悪が記憶に新しいですね。
参考リンク:投資信託にかかるポイント進呈条件の変更のお知らせ | 楽天証券
2022年4月から変更が反映されます。
要するに投資信託を保有していると貰えた楽天ポイントが劇的に下がる(ほぼ意味が無いレベルになる)ということです。
この発表があった翌日、実にタイミングよくSBI証券が「投資信託出庫手数料全額キャッシュバックキャンペーン」を恒久化することを発表したことで、SBI証券に乗り換える人も多く出るでしょうね。
ちなみに、2022年1月7日にはSBI証券もポイント付与率の引き下げを発表しています。
楽天証券の改悪と較べれば誤差みたいなものですが、ご注意ください。
参考リンク:一部銘柄の「投信マイレージ」の付与率変更に関するお知らせ
私もSBI証券に纏めようかと非常に迷いました。
ただ、結局は楽天証券でそのまま続けることにしました。
理由としては、以下の4点です。
- 元々、楽天ポイントの消費が目的だった
- 投資合計額がまだまだ少額である(数年単位で楽天証券の方がリターン的に優位性がある)
- 新規購入予定の投資信託(レバレッジNASDAQ-100)はSBI証券でもポイント付与の対象外である
- SBI証券のクレジットカード決済に使えるカードを持っていない
以上の理由から楽天カード決済での1%還元を続けた方が私にはメリットがあると判断しました。
投資信託の購入は、基本は楽天ポイントを使用して、不足分はクレジットカード決済を利用しています。
楽天証券で積立投資をするなら楽天カードでの決済がおすすめです。
投資額の1%が確実にポイント還元されます。
(そのポイントでさらに再投資が出来ます。)
中長期で見た時のトータルリターンへの影響は大きいですよね。
===後日追記ここから===
2022年2月、なんとクレジットカード決済時のポイント還元率が1%から0.2%に改悪されることが発表されました。
全ての投資信託が対象ではありません(一部は1%のまま)が、ほぼ大部分の投資信託が対象です。
この変更は2022年9月買付分(2022年8月12日時点の積立設定状況に基づき買付)からです。
今後実装される楽天キャッシュ決済を利用することで0.5%にすることは出来ますが、楽天証券を利用するメリットが大幅に下がりました。
残念!
参考リンク:楽天カードクレジット決済でのポイント還元率が0.2%となる対象ファンド一覧 | 楽天カードクレジット決済 | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券
===後日追記ここまで===
楽天カードは年会費永年無料でどこで使用しても通常還元率が1%と高還元です。
楽天市場で利用すれば還元率は3%~13%になります。
「楽天ペイ(アプリ決済)」や「Apple Pay」、「Google Pay」にも対応しています。
楽天カードは、還元率の高いクレジットカードとして大人気ですから利用している人も多いですね。
メインカードとしても十分と思います。
2021年度日本版顧客満足度調査のクレジットカード業種にて13年連続で第1位を獲得しています。
おすすめですよ。
参考リンク:楽天カード新規入会キャンペーン
マネックス証券は銘柄分析ツールが優秀!
私は銘柄分析にはマネックス証券を利用しています。
当初IPO目的で口座開設したのですが、「銘柄スカウター」ツールが非常に便利で使い勝手がよく手放せなくなりました。
「過去10年間の企業業績」、「事業セグメント毎の構成比や利益率」、「過去5年間の事業セグメント毎の売上高、利益のグラフ表示」等が無料で確認できます。
本当に無料でよいの?
と心配になってしまうぐらい充実したツールです。
口座開設も維持費も無料ですからマネックス証券を利用しない理由がありません。
おすすめです。
当ブログに記載した内容は、あくまで私シーナの個人的な見解です。掲載している情報については、細心の注意を払って正確なものを掲載するように心掛けていますが、これらの情報の正確性、完全性を保証するものではありません。当ブログの情報を利用されたことで直接・間接的に生じた如何なる損害に関し一切責任を負うものではありません。投資はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
終わりに
2022年の株式市場はどのような1年になるのでしょうか。
正直、株価は大きく動いてくれた方がうれしいです。
現実世界では一日も早く夏にマスクをしなくてもよい日常に戻って欲しいです。
それでは、また。
関連記事です。
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